酸素・アセチレンガス溶断作業中に出火

【建設業】【爆発・火災】
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発生状況

 RC造3階建て倉庫解体作業で、1階倉庫内に設置されていた保管棚(高さ2.7m、鉄骨およびデッキプレートで構成)を酸素・アセチレンガスで溶断作業を3人(3次業者の作業者)で行っていた。

 午後1時から作業を再開し、1人の作業者の左側側壁から火災が発生し、この発見者が2人に外に出るよう声をかけ、外に出て水道の蛇口にホースを取り付け、水を出し消火しようと倉庫内に入ったが、黒煙が勢いよく吹き出していたため、やむを得ず避難し、その後消防署が消火活動を行い鎮火し、他の2人のうち1人が出火現場で亡くなっていた。

背景

・倉庫は低温貯蔵庫として使用されていたので、倉庫内側壁には、断熱材(硬質ウレタンフォーム)が吹き付けられていた。
・倉庫内は、薄暗く、避難時に容易に昇降できる設備が…

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