現場の均しコン上にアウトリガーを張り、ラフタークレーンが転倒

【建設業】【転倒】
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労働災害事例シート

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発生状況

 作業計画を立て、50tクレーンをセットして型枠支保工の揚重作業を開始した。現場は整理整頓がきちんとされていて、均しコンクリートが打たれている綺麗な状況だった。クレーンオペレーターは、元請けの指示に従い位置を決め、木製のアウトリガー養生板を敷いてクレーンをセットした。単管パイプをスラブ上へ配っていたが、旋回が右側に入った時、突然1カ所のアウトリガーが沈みクレーンが転倒した。吊り荷のパイプが落ち、下敷きになった仲間の姿に職長も唖然としていたが、あることを思い出した。

 「そういえば、あそこには杭孔があったっけ…」。

発生原因

 作業を円滑に進めるため、現場の一部に均しコンクリート(15cm)を打ち、利便性と美観の両立を図った。しかし、…

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