高所作業車を上昇させたときにバーに挟まれた
【建設業】【はさまれ、巻き込まれ】

発生状況
タワークレーンを用い外装のPC版を取り付けるため建屋内では高所作業車を使用していた。梁の下にあるファスナー金物の取付部位までバスケット部分を上昇した際、鉄骨梁と高所作業車のバー(手すり)との間に手を挟み負傷した。
背景
現場全体の工事の流れとして鉄骨工事は昼作業、外装工事は夜間作業とした。夜間作業であったが、十分な明かりがなく、しかも下から照らされていた。
発生原因
① 上昇する先を確認しなかった。…
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起因物等: