床断熱用ポリスチレンが炎上
【建設業】【爆発・火災】

発生状況
12階建てマンション新築工事で、4階型枠スラブ(5階床)にて、昼休み中に、ボイドおよびスラブ型枠材が延焼し、発見した作業者が消火活動中に、右足首付近を火傷し、被災した。
午前中に、浮かし型枠セット作業で、セパレーターと鉄筋を溶接していた時の火玉がポリスチレンにもぐり、くすぶった後に燃え上がった。
背景
・溶接作業後の、散水などの養生が十分でなかった。
・新規入場の溶接作業者に可燃物である発泡系プラスチック系断熱材の注意指導を…
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