元「かとく」監督官の弁護士が明かす! 送検・監督のリスク管理★

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 労働基準監督官は、労働条件・安全衛生をめぐる労働問題について、企業に対して調査や監督を行い、労働関係法令の違反を行政指導し、重大・悪質な事案の場合、送検するなどの業務を行っています。
 しかし、労働基準監督制度は、刑事的な罰則を背景として行政指導により間接的に企業に是正改善を促す仕組みとなっており、通常の定期監査からいきなり司法事件として処理されるケースはほとんどありません。では、どのような場合に監督官は司法事件として捜査・送検しているのでしょうか。また、企業がそのような事態を防ぐには、どのように留意して対応すれば良いのでしょうか。
 本セミナーは上記の点について、元「かとく」※の監督官で現在は弁護士として活躍されている西脇先生(現在労働新聞で連載執筆中)に解説いただきます。
 皆様の受講をお待ちしております。

※「かとく」とは、東京労働局などに設置された「過重労働撲滅特別対策班」のことで、長時間労働や過重労働を中心に捜査、送検等を行う組織です。労働基準監督官が任官しています。

★当日のセミナー動画はコチラからご覧いただけます⇛https://www.rodo.co.jp/movie/101598/

セミナー概要

第1 近年の労働基準行政の動向
労働基準行政の組織体制や重点事項等を説明

第2 労基署の調査(臨検・監督)とは
労基署の実務感覚を交えながら、労働基準監督署の調査の端緒、情報収集の方法、調査項目、行政指導の種類及び内容等を説明

第3 送検事例にみるリスクマネジメント
過去の送検事例の傾向を踏まえ、労基署が司法事件として送検する際に考慮している事項を説明。
また、実際の送検事例(労働新聞社の掲載記事)を複数取り上げながら、労働基準監督官・弁護士の目線で、労務管理上の留意点及び対処法を解説。

 

※オンラインセミナーのため以下の点をご了承願います。
 ・「ZOOM」の「ウェビナー」を使用して配信いたします。接続等はお客様ご自身で設定ください。アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
 ・インストールはこちら →https://zoom.us/download#client_4meeting
 ・ZOOMの画面・音声のテストはこちら →https://zoom.us/test
 (ウェビナー視聴には、カメラ、マイクは必要ありません)
 ・弊社都合で映像、音声等が途切れた場合、再接続をしてからの再開となります。
 ・弊社都合で接続が回復できない場合等は途中で中止いたします。
 ・録音・録画、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。

セミナープログラム

開催日時
2021年2月3日(水)18:00~20:00
会場

オンライン・ライブセミナーです。会場での受講はできません。

参加費用

無料。
受講用URLは、1月29日頃に「ZOOM」のサーバーからメールを送信しますので、受信できるように設定ください。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【E-mail】seminar@rodo.co.jp
【TEL】03-5926-6888

講師プロフィール

西脇 巧 氏(弁護士 TMI総合法律事務所)

第一東京弁護士会、東京社会保険労務士会に所属。
弁護士のほか、労働衛生コンサルタントや社会保険労務士の資格も有する。元労働基準監督官のキャリアを持ち、退官前の2016年11月~2017年4月には東京労働局の「かとく」に所属していた。専門は労働分野。特に3士業の専門的知識(知見)や行政経験を踏まえた,法的・人的リスクマネジメント、人事労務制度の構築・運用、安全衛生を含めた職場環境の整備に注力している。
現在、労働新聞に「送検・監督のリスク管理<事例徹底分析>」を連載中。

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