試用期間の重要性と実務対応のポイント

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~採用難のいまこそ見直したい試用期間の活用と実務対応上の留意点~

 企業の人材採用において、自社の求める人材であるかの見極めが大変重要ですが、それを限られた採用期間中に行うことは難しく、そのため多くの企業では入社後に試用期間を設定しています。期待に沿う人材かどうかは、入社後ある程度の期間を経なければ分からないことが多く、その確認のために試用期間を設けるのが一般的です。
 昨今は人材不足や採用難が続いており新卒から中途採用まで非常に活発化している状況ですが、採用後の試用期間の重要性も増してきていると思われます。
 ただし試用期間とはいえ労働者を雇用していることに変わりなく、試用期間を理由に安易に雇用を取扱うことには注意が必要です。もし試用期間中に労働者がミスマッチであると判断された場合、試用期間を理由に簡単に雇用を終了できるでしょうか。また試用期間をめぐってトラブルになった際どのような対応が必要でしょうか。企業にとっては人材の見極めという重要な意味を持つ試用期間を適正に活用したいところですが、一方で労使トラブルのリスクも懸念され、試用期間をめぐる問題は人事担当者にとって悩ましいことと思われます。
 そこで本セミナーでは弁護士の向井先生を講師にお招きし、人材の見極めや解雇等をめぐる問題と実務対応について、事例もまじえて具体的に解説していただきます。人事採用担当者をはじめ人事労務を担当する皆様はこの機会にぜひご参加ください。

※当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。予めご了承ください

開催内容

1. 試用期間の基礎知識
・試用期間の法的性質(試用期間中の労働者の法的な位置付けと注意点)
・試用期間に関する誤解とリスク(試用期間を安易に考えずトラブルを防止する)
・試用期間の延長や解雇をめぐる問題(試用期間中の解雇の難しさ)

2. 試用期間中の問題と実務対応(ケーススタディ)
業務能力が著しく不足していた
協調性のなさが問題となった
前職でのトラブルが発覚した
メンタルヘルス不調が問題となった
試用期間を延長しても雇用継続が難しいと思われる 等

3. まとめ、質疑応答

※開催当日のライブ配信では質疑応答を実施いたします

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 12月25日~1月31日(ライブ配信 12月12日14:00~16:00)
会場

WEB配信となります。

参加費用

1アカウントあたり14,300円(税抜13,000円)
請求書を郵送します。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

向井 蘭 氏(弁護士 杜若経営法律事務所)

昭和50年生まれ
平成 9年 東北大学法学部卒業
平成13年 司法試験合格
平成15年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
平成15年 狩野法律事務所
(現・狩野・岡・向井法律事務所)入所
平成29年 杜若経営法律事務所に名称変更

主に使用者側の労働事件に関与
経営法曹会議会員
(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)

著書

近著
「2020年6月施行「パワハラ防止法」に完全対応 管理職のためのハラスメント予防&対応ブック」(ダイヤモンド社)等

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