【新任担当者のための基礎から学ぶ労働法】第10回 労働基準法①―沿革・理念・概要― 賃金、休日など幅広く規定 労働者保護を目的に誕生/仁野 直樹

2012.03.19 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今回から、労働基準法(労基法)の解説に入る。日本国憲法における労働法制のなかでは最も古い法令の一つであり、個別的労働関係に関する最重要の法令でもある。その規定内容は極めて広範にわたるので、本稿ではそれらを万遍なく解説するのではなく、重要な論点にスポットを当てて解説する予定である。

 そこで今回は、労基法の理念・沿革について簡単に触れるとともに、労基法の規定を全体的に概観して、今後の解説から漏れる部分も含めてあらかじめカバーをしておきたい。…

筆者:石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 仁野 直樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年3月19日第2865号11面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。