【連合15春季生活闘争方針】経済好循環に向け賃上げ「2%以上」

2015.01.05 【労働新聞】
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 “継続した賃上げ”でデフレからの脱却、経済の好循環につなぎたい連合の15春闘がスタートした。大手中心に「ベア」を引き出せた14春闘はあくまで通過点で、再度掲げたベア要求の水準は「2%以上」。定昇制度のない中小には「1万500円以上」と具体的に示している。とりわけ「底上げ」「格差是正」に力を注ぐ考えで、地方における中小の活性化をめざすフォーラム開催も予定。「時短」も一つの焦点で、様ざまな角度から実質賃金の向上を狙う連合の中小共闘方針を中心に抜粋する。

15春闘の推進(抜粋)

はじめに

 ①わが国は社会・経済が成熟化し、少子化・高齢化が進む中で、人口減少局面に突入して久しい。こういった社会・経済の構造的な問題を抱える中で、持続可能な経済成長を成し遂げるために、連合は「働くことを軸とする安心社会」の実現を提起している。わが国が今日に至る経済の繁栄と安定した社会を築くことができたのは、…

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平成27年1月5日第2999号4,5面 掲載

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