【トップ&キーマンいんたびゅう】”実働部隊”として的確な取組みを

2015.07.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今月から建災防の専務理事に就任された田中正晴さん。建設業における安全衛生推進・向上を図る”実働部隊”としての事業展開には種々の構想をお持ちのようで、ここではその一端を披歴していただいた。

建設業労働災害防止協会(建災防)
専務理事兼事務局長 田中 正晴 さん

――型どおりの質問になりますが、まず専務理事になられての所感とか抱負から。

田中 ひと言でいうのは難しいですねぇ(笑)。いろいろあるなかから1つ挙げるとすれば、建災防というのは労働災害防止団体法に基づいて昭和39年に設立されたのですが、それ以前から建設業界には労災防止を目的に組織されていた協議会があり、そこでの実質的な活動の発展形態として現在の建災防に至ったという歴史があります。ですから、先人のご努力があっての組織であるということを十分認識したうえで、今、対応を求められている問題に的確に対処していかなければと思っています。

 それに当たっては、少しおこがましいかもしれませんが、行政と災防団体が車の両輪として、我われは実働部隊として、我が国の安全衛生を推し進めていければ、というのが私個人の考えも含めての感想です。

――その、対応を求められている問題にはどのようなものが……。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年7月15日第2238号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。