【裁判例が語る安全衛生最新事情】第234回 護衛艦たちかぜ事件① パワハラ自殺で予見可能性認めず 東京地裁平成23年1月26日判決

2015.10.01 【安全スタッフ】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Ⅰ 事件の概要

 原告X1は亡Aの母、原告X2は亡Aの姉である。当初、亡Aの父とX1が原告であったが、一審途中で父が死去し、X1とX2がその地位を承継した。

 亡Aは、平成15年8月に海上自衛隊横須賀教育隊に入隊し、護衛艦たちかぜの乗組みを命じられた。ところが、Y2が先輩隊員としており、後輩隊員が業務上のミスをしたときやY2の機嫌が悪いときには暴力を振うようになり、エアガンを持ち込んでBB弾を打ち当てたり、サバイバルゲームと称して4~6人で互いにエアガンでBB弾を撃ち合うゲームへの参加を強要した。さらにアダルトビデオの購入を強制して金員を喝取したりするようになった。…

執筆:弁護士 外井 浩志

この記事の全文は、安全スタッフ電子版会員様のみご覧いただけます。

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年10月1日第2243号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ