【想いはせれば】第3回 冬季はCO中毒に注意を

2015.02.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 冬季には、積雪の道路で車の暖房をかけて駐停車中、車の排気マフラーから排気ガスが車内に流入してCO中毒で死亡する例が報道されています。

 CO中毒は、暖房器などの不完全燃焼で発生する典型的な中毒として昔から問題にされており、とくに冬季は密閉された部屋や調理室などの作業場で、換気不良が原因で多発する傾向があります。

 厚生労働省の人口動態統計によると、中毒関連の死亡数6499人(2010年)で最も多かったのは「一酸化炭素の毒作用」で4120人、全体の約63%を占めていました。…

執筆:セフティレビュー 代表 末松 清志

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成27年2月1日第2227号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。