【転機迎える賃上げ管理】第16回 揺らぐ”生涯収支説”/河合 克彦

2015.05.04 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 管理職層(高年齢層)の昇給はどのように考えれば良いであろうか。同一職務での習熟はそれほど大きくなく、習熟による昇給という理由は取りづらい。生活費が増加するから昇給するというのも無理がある(実際は晩婚化もあり管理職層になっても子の養育費は増加するのであるが――)。初任給が低いから賃金を上げるというのも管理職層の昇給の理由としては無理がある。

筆者:㈱河合コンサルティング 代表取締役 河合 克彦

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成27年5月4日第3015号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。