【人事学望見】第966回 女性の深夜業と就業環境整備 解禁でも安全配慮義務を求める

2014.07.14 【労働新聞】
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職域拡大とバリアが比例

 平成11年4月1日から施行された改正労働基準法では、それまで原則禁止とされていた女性労働者に対する就業制限が撤廃された。これにより、女性も男性と同様に深夜勤務などに従事することができるようになったが、職域の拡大とともに女性もその義務を負う必要がある。

主婦パート難しい環境下

 山中製作所の人事課はチームワークが良く、昼食なども高田課長以下ほぼ全員が行動を共にする。今日は牛丼屋で済ませたが、帰社後、人事課ならではの雑談に花が咲いていた。

 「外食産業の人手不足はかなり深刻なようですね。昼食時なのに店内応対は2人しかいないので走り回っていました。あれでは、気の毒なので揃って行くこともはばかられますね」

 課員の大竹が殊勝なことをいい、みんながうなずいて同意した。

 「昼間はともかく夜間は営業が難しいようです。学生アルバイトはその重労働に音を上げて敬遠しているようです。主婦パートで代替するにしても、家庭との両立はできないでしょう」…

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平成26年7月14日第2976号12面 掲載

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