【アフターコロナの健康経営実践法】第6回 健康経営優良法人認定 融資・採用で有利に 社会的評価得られる/永田 智久

2022.02.17 【労働新聞】
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規模により基準異なる

 「健康経営を正しく実施すれば、従業員はいきいきと働き、会社の業績も向上する」。この連載の第1回で筆者が述べた主張である。ただし、健康経営を実施すれば、すぐに業績が上がるわけではない。結果があらわれるまでに時間を要することは留意しなければならない。

 どのくらい時間を要するかは、企業規模や業態によって異なるだろう。短期間で効果を期待しようとする場合には、健康経営に取り組んでいることのみで社会的に評価される仕組みが必要であり、すでにそのような制度は存在する。健康経営優良法人認定制度である。

 大企業は、…

筆者:産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室 准教授 永田 智久

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令和4年2月21日第3341号10面 掲載

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