【イチからカクニン安衛法】デリック使用時の検査等

2022.02.10 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

つり上げ荷重に応じて対応

 クレーン則の第4章3節から5節にかけては、デリックの使用開始後に必要な検査・届出関係の規定を定めています。内容的には、固定式クレーンとおおむね同様です。

 つり上げ荷重が2t以上のデリックは、設置届を提出し、落成検査を経てデリック検査証を受けます。2t未満も、設置報告書を届け出ると同時に、荷重試験を行います。しかし、使用開始後は機能が劣化していくため、定期の自主検査が義務付けられています(安衛法45条)。デリックは、固定式クレーンと同様に…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2022年2月15日第2396号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。