【令和4年厚労省重点施策 「人」に投資する環境整備を促進】最賃平均1000円の早期実現を/労働基準局長 吉永 和生

2021.12.23 【労働新聞】
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労働基準局長 吉永 和生 氏

 新型コロナウイルス感染症は、全国的に減少傾向にあるものの、新たな変異株が確認される等、依然として予断を許さない状況にあります。当局においても、職場においてとくに留意すべき「取組の5つのポイント」や「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」等を作成し、関係団体に対し累次の協力依頼を行ってきたところであり、引き続き、感染状況を注視しつつ、職場における新型コロナウイルス対策の推進に取り組んでまいります。

 令和6年4月から時間外労働の上限規制が適用されることとなっている医師については、改正医療法等を踏まえ、時間外労働・休日労働の上限を設けるなどの省令改正等を昨年行ったところであり、労働基準行政においても、医療行政と連携しながら、労務管理面での医療機関への支援を引き続き進めてまいります。

 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」については、年内の見直し案のとりまとめに向け、関係公労使に引き続き御議論いただき、検討を進めてまいります。…

筆者:労働基準局長 吉永 和生

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令和4年1月3日第3335号14面 掲載

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