【いつでもどこでも簡単トレーニング】第8回 胸を開いて猫背予防

2012.10.15 【安全スタッフ】
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 今回はストレッチをご紹介します。筋トレとは逆に筋肉を伸ばすのがストレッチ。ストレッチの最大のポイントは頑張りすぎないこと。よく、頑張ってあと少しあと少し…と痛いのを我慢しながらストレッチをしている人を見かけますが、そのように無理に伸ばそうとすると筋肉は硬くなり、かえって伸びにくくなってしまいます。どんなストレッチも最初は「何となく伸びているかな?」くらいまで伸ばし、そこで数秒間(2~3呼吸分)筋肉をリラックスさせ、そこから息を吸いながら体勢を戻して筋肉を一度しっかりと緩め、さらに息を吐きながらもう一度伸ばすとよく伸びてきます。このときは気持ち良く伸びるくらいまで伸ばしましょう。よくストレッチの場面では「イタ気持ち良い」という表現を使いますが、あくまでも気持ち良さのほうが優先することが大切、痛い刺激は必ずしも必要ではありません。

 今回伸ばすのは胸の筋肉です。胸には大きな筋肉が3つありますので、3方向で行います。デスクワークが多く普段から前肩気味の方、肩こりにお悩みの人には特にお勧めです。肩が前に出てくるといわゆる猫背になります。さらに胸が縮こまると呼吸が浅くなり有酸素能力も低下してしまいます。しっかりと胸を開くと姿勢もよく見た目が若々しくなるばかりか、スタミナもつき体力的にも若返ります。…

執筆:㈱マベリック トランスナショナル 管理栄養士 健康運動指導士 竹内 夕美子

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平成24年10月15日第2172号 掲載

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