【イラストで学ぶリスクアセスメント】第26回 床面開口部からの災害防止

2012.04.15 【安全スタッフ】
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 囲い、手すり、覆いなどのない開口部から人が落ちると、落下エネルギーにより致命的なダメージを受ける墜落災害になります。開口部から物が落ちて、下にいる人に激突した場合は飛来落下災害となります。

 開口部は「危険な落とし穴」です。開口部からの墜落などの災害防止は、職場の周辺、公道などにも地下ピットは複数あり、建設業だけでなく全産業で克服しなければならない課題といえます。突然、開口部状態になる危険性もありますので、今回は「床面開口部からの墜落」をテーマにします。

 開口部からの災害の多くは、覆いなどがあったにもかかわらず、危険性を認識していない作業者が開口部作業を行うために覆いなどを外し立入禁止措置などを講じないでその場を離れた時、危険な状態になっていることを知らない通行者が墜落した災害事例は多数あります。…

執筆:中央労働災害防止協会 関東安全衛生サービスセンター 安全管理士 中野 洋一

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平成24年4月15日第2160号 掲載

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