【想いはせれば】第147回 大惨事となった転倒事故

2021.01.27 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

▶私が自分の行動の中で、最も気を付けているのが「転倒」です。労働災害の中で最も多いのが転倒ですが、労働災害以外の「不慮の事故」でも転倒災害が多く、高齢者を中心に毎年約7000人もの人が死亡しています。

 今年の正月は、コロナの影響で神社への初参りや、皇居での参賀、箱根駅伝やサッカーの応援など、例年人が大勢集まって混み合う場所も極端に人が少なく、群衆の転倒(将棋倒し)のような事件はありませんでした。

▶昭和31年(1956年)、新潟県にある弥彦神社では、大晦日から元旦にかけて行われる二年参りでの紅白の「福もち」撒きが行われていました。事故発生時、前日の31日から約3万人が殺到しており、…

執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2021年2月1日第2371号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。