採用ルールの変更と法的課題
経団連が2021年春以降の新卒者の採用活動について、従前の就活ルールを適用しないと決定し、その後政府が就活ルールを設ける動きを見せ始めるなど、今後の採用活動は売り手市場なことも相まって、より慎重な対応が求められます。
また、HRテクノロジーに代表されるAI活用における法的留意点も、今後の採用活動においてポイントになりそうです。
そこで、HRテクノロジーに関する執筆等でご活躍する倉重弁護士をお招きし、採用に関する法律問題の最新動向まで分かりやすく解説していただきます。採用ご担当者をはじめ関係する皆様はぜひご参加ください。
セミナー内容
1.変わりゆく採用ルール
(1)就活ルールのこれまでとこれから
(2)募集活動をめぐる法的問題と人事的課題
・守ら「なければならない」ものと守る「べき」もの
(3)面接時における法的問題
・健康情報や個人情報はどこまで聞くことができるのか、どう活用すべきか
(4)内定・研修における法的問題
・労働契約の成立と内定の時期、内定期間中の注意点
2.HRテクノロジー
(1)AI等を活用した最新の採用実務
(2)HRテクノロジー活用のメリットと法的課題
・採用AIツールの差別問題検討
3.その他、採用実務を巡る法的問題と対応策
・採用活動でのトラブルを避けるポイント
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ