【追加】長澤運輸事件・ハマキョウレックス事件 最高裁判決を踏まえた 働き方改革と就業規則等の実務対応

  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

~2つの注目最高裁判例をふまえて今後必要となる対応を具体的に解説~

 去る6月1日に長澤運輸事件、ハマキョウレックス事件の最高裁判決が言い渡されました。
 長澤運輸事件については、職務の内容等が同じ場合には、定年後再雇用の場合にも定年退職前と全く同じ労働条件にしなければならないといった極端な判断はなされず、当面大きな混乱は避けられそうです。しかしながら、定年後再雇用の場合にも、労働契約法20条が適用になることや個々の手当等ごとにその趣旨を考慮して相違が不合理か否かを判断することについて最高裁が判断を示した点は大きく、これまで「定年後だからいいだろう」と特に理由もなく労働条件を下げていた企業は、今後、定年後再雇用の労働条件をどのように設定するか見直しが必要になってきます。
 また、ハマキョウレックス事件では、高裁が認めなかった皆勤手当についても支給しないのは不合理だと判断しています。
 本セミナーでは向井先生を講師にお招きし、これらの最高裁判決のポイントを踏まえ、ご解説いただきます。ぜひご参加ください。

※当セミナーは、7月5日開催分の追加開催となる回です。同内容の予定です。

セミナー内容

1.2つの最高裁判決のポイント
・長澤運輸事件
 定年後再雇用の場合に考慮されるその他の事情とは 等
・ハマキョウレックス事件
 契約社員と定年後再雇用の違い、各種手当の考え方 等

2.上記最高裁判決を踏まえた書式・就業規則等の実務対応
・今回の判決が実務に与える影響
・就業規則の規定例
・各種書式の定め方
・賃金改定の進め方 等

3.今後の実務に与える影響、質疑 ほか

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
2018年8月2日(木)9:30~12:30(受付9:00~)
会場

【飯田橋】㈱TKC東京本社  2階 研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2F

※東京メトロ有楽町線/東西線/南北線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅(B4b出口)」よりすぐ

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」「労経ファイル」読者様は、
通常24,840円(税抜23,000円)のところ、16,200円(税抜15,000円)となります。
(1名様についての料金です)

オンラインまたはオンデマンドセミナー受講の場合は、通常価格となりますので、ご注意ください。希望される場合は、備考欄にその旨記載ください。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

向井 蘭 氏(弁護士 杜若経営法律事務所)

昭和50年生まれ
平成9年 東北大学法学部卒業
平成13年 司法試験合格
平成15年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
平成15年 狩野法律事務所
(現・狩野・岡・向井法律事務所)入所
平成29年 杜若経営法律事務所に名称変更

主に使用者側の労働事件に関与
経営法曹会議会員
(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。