企業の採用における法的留意点と実務ポイント

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-募集から試用まで、トラブル防止のために注意すべきこととは-

 就活ルールや新卒一括採用の見直し、コロナ禍を反映したリモート採用など、募集採用をめぐる環境は大きく変わりつつあります。SNS等を通じて企業の採用活動に関するあらゆる情報がすぐに拡散してしまう現状にも注意を払わなければなりません。採用活動におけるハラスメント事案の発生も問題視されています。
 活躍を期待して採用した人材が入社後早々にトラブルを抱えたり、職場との不調和等からパワハラを訴えてメンタル不調に至ってしまうような例も散見されることをふまえると、内定中や試用期間もふくめて採用すべき人材かどうかの見極めも重要になっています。採用後のミスマッチをできるだけ避けるためには何が必要でしょうか。
 そこで本セミナーでは、第一芙蓉法律事務所の木下弁護士を講師にお招きし、募集から試用までの各段階において必要な法知識と留意点について具体的に解説していただきます。多くの事例に精通する講師ならではの実務ポイントも盛り込んでいただきますので、採用担当者をはじめ人事労務担当者はこの機会にぜひご参加ください。

セミナー内容

1. 募集・採用選考時の基礎知識と実務
・募集時の労働条件の明示
・個人情報の収集(履歴書、職務経歴書、エントリーシート、健康情報について等)
・履歴書等からの見極め(履歴書が持つ意味、何をどう見るか、職務経歴、健康状態確認等)
・面接での見極め(面接の意味、何をどう見るか、リモート面接での対応等)

2. 採用内定の基礎知識と実務
・内定と内々定の違い
・内定の意義、内定中の研修等(トラブルへの注意等)
・内定取消の有効性と法規制等

3. 採用時の基礎知識と実務
・労働契約とは
・採用時の労働条件明示と説明義務等

4. 試用期間・研修をめぐる問題とポイント
・試用期間の法的性質
・本採用判断と本採用拒否等

5. その他留意点・まとめ
・採用活動時やインターンシップ下でのハラスメント問題への注意等
(項目は状況により変更となる可能性もありますので予めご了承ください。)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 11月8日~12月8日
会場

会場での受講はできません。WEB配信受講(ライブ配信または録画配信のみ)となります。
ライブ配信または録画配信のいずれかのみの受講となります。どちらかを選択し、備考欄にお書きください。
選択がない場合は、ライブ配信受講とさせていただきます。

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」読者様は、
通常19,800円(税抜18,000円)のところ、13,200円(税抜12,000円)。
ただし、「録画配信」は通常価格となります。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

木下 潮音 氏(弁護士 第一芙蓉法律事務所)

早稲田大学法学部卒業。
1985年弁護士登録、1986年第一芙蓉法律事務所設立に参加。
1992年イリノイ大学カレッジオブロー卒業、LLM取得。
2004年4月 第一東京弁護士会副会長就任(2005年3月退任)、2010年4月 東京大学法科大学院客員教授就任(2013年3月退任)、2013年4月 東京工業大学副学長就任、現在に至る。

現在、過労死等防止対策推進協議会委員、経営法曹会議常任幹事、日本労働法学会理事、第一東京弁護士会労働法制委員会副委員長。

著書

主な著書に『Q&Aで読む 実務に役立つ最新労働判例集』(日本労務研究会2021年)など多数。
また弊社での著書に、『多様化する労働契約における人事評価の法律実務』(共著)、『変化する雇用社会における人事権』(共著),『ローヤリング労働事件』(共著)。

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