【土建組合の方がメリットは多い!…でも?】一人親方労災保険特別加入制度はどこの組合から加入すべきか?

2021.11.05 【中部労災一人親方部会】
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土建組合から乗り換えを検討している一人親方は約4割!

時代の変化に伴い、Uber Eatsといったフードデリバリー配達員などの個人事業主が増えています。
建設業においては、従業員を雇わず自分(もしくは家族など)だけで事業を行う「一人親方」もその一つです。

個人事業主は、雇い主が保険料を払う労災保険(労働者災害補償保険)には加入できませんが、厚生労働省は一人親方でも安心して働くことができるよう、「一人親方労災保険特別加入制度(一人親方労災保険)」を設け、特別に労災保険への加入を認めています。

そんな労災保険ですが、土建組合(土建国民健康保険組合)に加入している方も多いと思います。
労災保険特別加入団体は日本全国に数多くあるのですが、実際どのくらいの方が土建組合に加入しているのでしょうか。
また、土建組合のメリットと労災保険特別加入団体のメリットを比較することで、それぞれの特徴が明らかになるかもしれません。

そこで今回、一人親方部会グループ公式アプリ『一人親方労災保険PRO』(https://www.saitama631.com/app.html)を運営している中部労災一人親方部会(https://chubu631.jp/)は、一人親方(特定作業従事者、建設個人事業主)を対象に、「土建組合の労災保険との違い」に関する調査を実施しました。

今加入している保険や労災に満足している?

はじめに、加入している保険や労災について伺っていきたいと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O1-xafuEY7v

「現在加入している保険や労災に満足していますか?」と質問したところ、7割近くの方が『とても満足している(15.3%)』『ある程度満足している(52.8%)』と回答し、3割以上の方が『あまり満足していない(24.5%)』『とても不満がある(7.4%)』と回答しました。

現在加入している保険や労災に満足している方が多い一方で、不満を感じている方が約3割もいらっしゃるようです。

では、現在加入している保険や労災のどのような点に不満を感じているのでしょうか?

あまり満足していない、あるいはとても不満があると回答した方に理由を聞いてみました。

■保険や労災のどんな点が不満?
・細かいニーズに対応していない(40代/男性/千葉県)
・危険度の高い仕事の内容の割に福利厚生が手厚くないと思います(50代/男性/神奈川県)
・もう少し、しっかりした補償にしたい(50代/男性/神奈川県)
・健康保険が安くなる、労働組合として交渉ができるなどが良い点ですが、組合費が高いのでほとんど意味がなくなってしまうのが不満点です(50代/男性/東京都)

細かいサービスや福利厚生の厚さ、意外と高額な組合費に不満を感じているようです。

現在加入中の保険のどんなところが魅力的?何を一番に求めている?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O2-Wew0JrEi

さきほどの調査で、現在加入している保険や労災のサービスや福利厚生の内容に不満を感じている方が3割以上いることがわかりました。

では、現在加入している保険や労災のどのような点を良かったと思うのでしょうか。

そこで、「現在加入している保険や労災で良かったと思ったのはどのようなことですか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『国の公的保険制度なので安心(40.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『掛金の全額が社会保険料控除の対象(28.0%)』『ケガや病気から復帰するまで持続給付(27.3%)』『業務災害や通勤災害での治療入院費の自己負担がない(24.8%)』『休業補償は給付基礎日額の80%補償(特別支給金を含む)(13.0%)』と続きました。

国で行っている公的保険制度というのは、たしかに安心できる大きなポイントでしょう。
その他にも、社会保険料控除の対象になることや、復帰するまで持続給付という点にも満足しているようです。

土建組合に加入している方の割合は?土建組合のメリットとは?

さきほどの調査で、加入している保険や労災にあまり満足していない方や、不満がある方は少なくないようですが、国で行っている保険制度なので安心して利用できたり、社会保険料控除の対象になったりという面が良かったと思う方が多いことが分かりました。

では、土建組合に加入している方はどれくらいいるのでしょうか?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O7-k3J7lYX2

そこで、「土建組合に加入していますか?」と質問したところ、『はい(24.4%)』『以前加入していた(15.7%)』『いいえ(59.9%)』という結果となりました。

これまでに加入していた方まで含めても約4割のようですが、意外と少ないのかもしれません。

では、土建組合に加入することのメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

続いて、「土建組合に加入すると、どのようなメリットがあると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『市町村の国民健康保険より保険料が安い(49.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『医療費が全額無料(32.9%)』『労務不能になっても休業補償がある(29.2%)』『死亡時には遺族補償がある(19.2%)』『後遺障害が生じた場合は年金や一時金が支給される(18.7%)』と続きました。

保険料が安いことのほか、医療費が全額無料・休業補償があることは、危険度の高い仕事をしている方にとって大きなメリットとなるでしょう。

労災保険に加入するには一人親方労災保険といった他の労災保険(組合)から加入することもできるのですが、そのことをご存知という方の割合はどのくらいなのでしょうか。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O4-RA691TuT

そこで、「土建組合とは別に一人親方労災保険のような労災保険があることを知っていますか?」と質問したところ、『知っている(69.3%)』『知らない(30.7%)』と回答しました。

約7割の方がご存知ということで、前の質問で『以前加入していた』『いいえ』と回答した方の割合と符合するかもしれません。

実のところ、土建組合と他の労災組合のメリットを比較した場合、どちらの方が多いのでしょうか。

そこで、「土建組合と他の労災組合だと、どちらの方がメリットが多いと思いますか?」と質問したところ、『土建組合の方が多い(23.0%)』『土建組合の方がやや多い(28.8%)』『同じくらい(41.7%)』『他の労災組合の方がやや多い(4.3%)』『他の労災組合の方が多い(2.2%)』という結果となりました。

他の労災組合よりも土建組合の方が、メリットが多いと思っている方が多いようです。

土建組合から乗り換える理由とは?

これまでの調査で、土建組合の方がメリットは多い反面、現在加入している、あるいは加入していたという方の割合は約4割ということが明らかになりました。
では、今後他の労災組合に乗り換えるといったことは検討しているのでしょうか?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O5-50iGB6AD

そこで、「土建組合から乗り換えを検討していますか?」と質問したところ、『している(42.6%)』『していない(57.4%)』という結果となりました。

4割以上の方が他の労災組合への乗り換えを検討しているようですが、その理由は何なのでしょうか。

乗り換えを検討している方に詳しく聞いてみました。

■土建組合から他の労災組合に乗り換えを検討している理由とは?
・月1の集会が面倒、組合費が高い、対応が悪い(30代/男性/埼玉県)
・土建組合では支払いが集会所なので、行けないときがある(40代/男性/東京都)
・もっと自分に合ったものを探したいから(40代/男性/兵庫県)
・土建組合の会合や役員当番のようなものが煩わしいと感じます。一人親方労災保険など他に比べて組合費が高いのもデメリット。しかし、キャリアアップ制度の申請手続きなどを代行してくれることは、とても有難いし心強いと思います(40代/男性/埼玉県)

保険や労災に対する根本的な不満や、土建組合ならではの月1度の集会への参加が必要になる煩わしさ、保険料とは別の組合費の高さ、といった理由で乗り換えを検討している方が多いということが分かりました。

では、一人親方は保険や労災に何を求めているのでしょうか。

そこで、「一人親方のための保険や労災に求めているのは、どのようなことですか?(複数回答可)」と質問したところ、『保険料が安い(47.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『いつでも解約できる(32.0%)』『労災事故が起きた時に簡単に報告できる(24.9%)』『人間関係のしがらみが一切ない(24.4%)』『福利厚生が充実している(22.0%)』『通勤災害にも対応している(18.0%)』と続きました。

保険や労災に求めているのは、「メリットの多さ」よりも「保険料の安さ」にあるようです。
また、気軽に解約できることや事故が起きた際の報告しやすさ、といったこともポイントだということが分かりました。

【まとめ】一人親方が労災保険に求めているのは、保険料の安さと気軽さにあり!
今回の調査で、土建組合の労災保険と他の労災組合の違いが明らかになりました。

他の労災組合よりも土建組合の方がメリットは多いものの、集会や組合費の高さが不満という方が多いようです。
現在土建組合に加入している方でも、その約4割が乗換えを検討していることが分かりました。

また、一人親方は労災保険に保険料の安さだけでなく、労災事故が起きた際に簡単に報告や手続きができる、いつでも解約ができるといったことを求めているようです。

メリットを求めるのであれば土建組合でも良いでしょう。
しかし、気軽さを求めるなら一人親方部会や他の建設国保などへの加入を検討してみても良いかもしれません。

一人親方のための労災保険は、“中部労災一人親方部会”がおすすめ

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111012670-O6-Sqt0KZ6f
今回、「土建組合の労災保険との違い」に関する調査を実施した、中部労災一人親方部会(https://chubu631.jp/)は一人親方のための労災保険を提供しております。

■一人親方労災保険とは
本来、労災保険は事業所の従業員など、“労働者”の業務災害や通勤災害に対して補償を行うことを目的とした制度です。
そのため、ご自身が事業主にあたる“一人親方”は保険加入の対象に含まれません。
しかしながら、建設業などの一人親方は業務の実態や災害発生状況が限りなく労働者に近いため、国は労働者ではない一人親方に対しても特別に労災保険の加入を認めています。
その制度を『一人親方労災保険特別加入制度(一人親方労災保険)』といいます。
なお、一人親方労災保険は労働局より承認を得た『一人親方労災保険特別加入団体』を通じて加入する必要があります。
(建設組合HP:https://www.kenseturengo.com/oyakata/

■一人親方が労災保険を選ぶ際のポイント
労災保険の基礎知識として、「どこの労災保険に入っても補償内容は同じ」ということを理解しましょう。
労災保険は国が行う補償制度です。
保険料や補償内容は国が定めているので一律なのです。
どこで加入しても、保険料が同じであれば同じ補償が受けられます。
…では、労災保険はどこを見て選べば良いのでしょうか。
それは、保険料以外の部分です。
実は一人親方の労災保険には、保険料の他に取られる料金があります。
例えば、入会金や年会費、月会費などの団体費です。
この差で支払い金額の差ができるので、保険料ではなく団体費をチェックするのがポイントです。
労災保険を選ぶ時に費用が気になる方はこの団体費に注目して選んでください。
団体によって入会金は団体員の紹介があれば、半額や無料になることもあります。
反対に、年会費や月会費は1年目だけ安くても、2年目から高くなる設定になっていることもあるので加入前に必ず確認しましょう。
(埼玉労災一人親方部会:https://www.saitama631.com/rousai-choice.html

■中部労災一人親方部会が選ばれる3つの理由
1. 専用アプリ『一人親方労災保険PRO』(https://www.saitama631.com/app.html)を運営
2. 会員優待サービス『一人親方部会クラブオフ』(https://www.saitama631.com/cluboff.html)を運営
3. 会員専用『建設国保(※)』を運営
※国民健康保険、関東一円が対象。通常の国保と比べ、建設国保は所得に影響されない(年齢など)

■中部労災一人親方部会:https://chubu631.jp
■一人親方労災保険PRO:  https://www.saitama631.com/app.html
■TEL:076-481-6941
■お問い合わせURL:https://chubu631.jp/contact/

 
調査概要:「土建組合の労災保険との違い」に関する調査
【調査期間】2021年10月20日(水)~2021年10月21日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】一人親方(特定作業従事者、建設個人事業主)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

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