新学部の教員名簿に登載も採用されず賠償請求 内定前でも採用の期待侵害 甲学園事件(東京地判平29・4・21)

2018.02.21

 新設学部の教員予定者とされていた他大学の准教授ら2人が、学部認可後に採用されず不当な内定取消しと訴えた。学部認可に必要な教員名簿には氏名が登載されていた。東京地裁は、労働契約締結の期待は法的保護に値する程度に高まっていたと判断。採用内定とはいえないが、文科省の教員審査後も面接など採用手続きを執らず不誠実とした。55万円の慰謝料を認容。…

著者:中町 誠(経営法曹会議)

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掲載 : 労働新聞 平成30年2月19日第3149号14面

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