『CCUS』の労働関連ニュース

2024.02.15 【労働新聞 ニュース】
一人親方 適正化向け「目安」策定 該当しない基準示す 国交省

公表は令和8年度以降に  国土交通省は、社会保険の加入や時間外労働の上限などの規制逃れを目的とした「偽装一人親方」の問題に対処するための「今後の道筋」案をまとめた。令和8年度以降を目途に「適正でない一人親方の目安」を示し、実質的に“一人親方”として評価できる最低限の経験年数や技能レベルを明確化する。求められる技能については、建設技能者の資……[続きを読む]

2024.01.25 【労働新聞 ニュース】
型枠施工で労務費目安示す モデル単価を公表 業界団体

CCUS年収の実現想定  型枠の専門工事業者772社を会員に持つ日本型枠工事業協会(三野輪賢二会長)は、型枠施工に必要となる労務費、材料費などを踏まえた施工1平方メートル当たりの「モデル単価」を作成した。費目別の単価も示しており、労務費の目安については国土交通省が昨年6月に公表した建設キャリアアップシステム(CCUS)のレベル別目標年収を……[続きを読む]

2024.01.19 【労働新聞 ニュース】
対策コーナーを増設 建設人材確保で予算案 厚労省・国交省

 厚生労働省と国土交通省は、建設業の人材確保・育成に向けた来年度の予算案をまとめた。ハローワークにおける人材不足分野のマッチング支援を拡充するとした。全国のハローワーク115カ所に設置している「人材確保対策コーナー」の設置数を増やす。…[続きを読む]

2024.01.09 【労働新聞 今週の視点】
「今週の視点」まとめ【2023年7~9月】男性育休促進へ収入維持策 28日限度に80%確保/荷主5000社に改善を要請 厚労省特別チームで ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2023年7月3日号~9月25日号で公開した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 LGBT 理解増進法が成立 事業主へ努力求める https://www.rodo.co.jp/news/152250/ 6月16日の参議院本会議でいわゆるLGBT理解増進法が可決・成立した。成立までには……[続きを読む]

2023.10.26 【労働新聞 ニュース】
建設業 多能工の評価基準策定へ 現場内で複数作業に 国交省・CCUS

レベル別年収を設定も  国土交通省は、建設技能者の就業履歴や保有資格のデータを蓄積し、業界全体で共有している建設キャリアアップシステム(CCUS)において、複数の職種の業務を横断的に行う「多能工」の能力評価基準を策定する。地方の建設業者では、1つの現場で同時に複数の作業を進める実態がある一方、現行のシステムでは職種ごとに基準が設定されてお……[続きを読む]

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