『3S』の労働関連ニュース

2021.09.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】三元ラセン管工業/資格手当で多能工化進める 1種類ごとに月2000円 

研修費用などは会社負担  三元ラセン管工業㈱(大阪府大阪市、味岡友和代表取締役、22人)は、資格手当制度を設けて、社員の多能工化を推進している。業務に関連する資格を1つ取得するごとに月額2000円を付与し、支給額の上限は定めていない。各人が保有する資格は個人ごとのカードに記載。社内に掲示して能力の「見える化」を図るとともに、社員のモチベー……[続きを読む]

2016.02.15 【安全スタッフ 特集】
【特集1】目指せ!〝ピカピカ〟3S職場 整理整頓から安全感性育成へ 優秀活動は表彰しやる気向上/クボタ堺製造所

 ディーゼルエンジン、トラクタ、建設機械などの製造を手掛ける㈱クボタ堺製造所(大阪府堺市、従業員数約3600人)は、高い安全感性を持つ従業員を「ピカピカ人間」と呼び、大切に育てている。育成方法の一つである「ピカピカ3S大賞」は、各職場が半年かけて行った3S活動を表彰するもの。鋼材置場の整理整頓を行い、専用の棚によって材料を取り出しやすく分……[続きを読む]

2011.02.15 【安全スタッフ 特集】
【特集1】3Sに絞り込み 見える化めざす 進めていますGPS35活動/神戸製鋼所播磨工場

 5Sといえば安全衛生の基本だが、あえて3Sに絞り込んでいるのが㈱神戸製鋼所播磨工場の取組みだ。2010年6月からスタートしたものづくり改革プロジェクト「GPS35」の柱に整理・整頓・清掃の3Sを据えた。3Sを徹底することで、今まで関心の薄かった物の置き方、表示などにも作業者が興味を抱くと考え、「見える化」をめざすもの。同工場ではこの「絞……[続きを読む]

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