『高血圧』の労働関連ニュース

2024.03.27 【労働新聞 ニュース】
運転者健診結果 確認方法を紹介 労働者健康安全機構

 (独)労働者健康安全機構は、トラック運転者の健康確保に向け、運送事業者が健康診断結果を読み取る際のポイントをまとめたリーフレットを作成した。血糖値や血圧の検査結果にとくに着目するよう促している。血糖値が160mg/dl以上など基準を超えている運転者には、高血圧や糖尿病のリスクがあるとして、医療機関の受診を推奨するよう呼び掛けている。  ……[続きを読む]

2023.08.04 【労働新聞 ニュース】
高血圧の自覚促す 運送業向けセミナー開催 神奈川産保センター

 神奈川産業保健総合支援センター(渡辺哲所長)は、自動車運転者を使用する事業者向けに、健康起因事故と労働災害防止に向けたウェブセミナーを開いた。高血圧症が重症化すると、運転中にくも膜下出血などを発症する危険性があると指摘。重症化を防ぐ教育の方法を解説した。  高血圧症はめだった自覚症状がないまま進行するため、症状のチェックリストを活用し、……[続きを読む]

2022.01.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】くも膜下出血予防へ バス会社が脳ドック負担 健康と安全見据え強化/運輸デジタルビジネス協議会 

 一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)では、ドライバーのくも膜下出血による健康起因事故の報道を受け、脳心臓疾患を早期に発見できる検査の普及やその重要性の認知向上の取組みを活発化させている。課題解決の場であるTDBCのワーキンググループ活動で進められているもので、中日臨海バス㈱の事例では、くも膜下出血を予防するため脳ドックを会……[続きを読む]

2017.04.27 【労働新聞 ニュース】
高血圧は月曜午前が危険 労健機構が研究結果

 職場高血圧は月曜日の午前中に頻発――労働者健康安全機構の旭労災病院(木村玄次郎病院長)の研究結果で判明したもので、この時間帯の仕事量抑制が必要などとしている。 「職場高血圧に関する調査研究」によると、月曜日の午前中は、休み明けからダッシュして1週間のスケジュールをスタートさせるストレスが、心臓の仕事量や酸素消費量の上昇を促していることが……[続きを読む]

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