『面接』の労働関連ニュース

2024.03.25 【労働新聞 ニュース】
医師の上限規制 Q&Aを再追補 厚労省

 厚生労働省は医師の時間外労働の上限規制に関するQ&Aの再追補分を公表した。昨年9月に公表した追補分に、3つの設問を加えている。  年間の上限時間が1860時間となるB水準の適用を年度の途中で受けた場合は、すでに届け出た36協定を変更して再度届け出ても良いとした。その場合の36協定は、従前の協定の起算日と同一にする必要がある。B水準として……[続きを読む]

2024.03.21 【労働新聞 ニュース】
円滑な人材確保 配属予定部署の情報紹介を 多様な機会活用し 厚労省・職場情報提供手引(案)

選考前面談や面接など  厚生労働省は、企業が求職者に対して働き方などの職場情報を提供する際の留意点をまとめた「手引」案を作成した。企業の円滑な人材確保と、労働者の適切な職業選択を後押しする狙い。女性活躍推進法などでは企業単位の情報の開示を義務付けている項目が多いが、入社後のミスマッチを防止する観点から、配属予定の部署に関する情報なども併せ……[続きを読む]

2023.10.05 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】土屋鞄製造所/新卒採用 もれなく面接で応募者20倍に 対話から熱量を確認

3年続けて計画人数獲得  応募してきた学生とはもれなく面接!――㈱土屋鞄製造所(東京都足立区、土屋成範代表取締役社長、700人)は、中堅規模ならではの大胆な方針で新卒採用に取り組み、応募者数をかつての20倍、2000人に増やしている。2020年度までは、書面による1次選考を行っていたが、「エントリーシートで選考基準の『熱量』などを見極めら……[続きを読む]

2023.06.13 【労働新聞 ニュース】
5割超が面接で「転勤できる?」 連合・就職差別調査

 採用面接で「転勤できるかどうか」を尋ねられた経験を持つ若手男性は5割超――。連合は、最近3年間に採用試験を受けた15~29歳の男女1000人に聞いた「就職差別に関する調査」をまとめた。適性・能力と関係ない質問20項目を挙げて経験の有無を尋ねたところ、「質問されたことがある」との回答率が最も高かったのは「転勤ができるかどうか」(43.3%……[続きを読む]

2022.08.26 【労働新聞 ニュース】
採用選考時の違反事例紹介 千葉経協・セミナー

 千葉県経営者協会(三枝紀生会長)は、人事担当者に向けて「採用選考時の留意点」を解説するセミナーを開いた。千葉労働局(江原由明局長)の地方職業安定監察官が、応募書類の違反事例や面接での不適切な質問事例などを紹介した(写真)。  不適切な例として後を絶たないのが家族や出身地に係る質問だという。世間話として聞いてしまうことが多いが、本人の能力……[続きを読む]

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