- 2024.01.11 【労働新聞 ニュース】
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育児休業給付 国庫負担「8分の1」に引上げ 財政基盤強化狙う 厚労省案
保険料率は弾力的運用へ 厚生労働省は、雇用保険の育児休業給付に関する財政基盤を強化するため、現在暫定的に「80分の1」に引き下げている国庫負担割合を、令和6年度から、同法で原則として定める「8分の1」に引き上げる方針だ。労働政策審議会の部会で方向性を提示した。保険料率については、当面の間現行の0.4%を据え置きつつ、7年度から保険財政の……[続きを読む]
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