『設備老朽化』の労働関連ニュース

2017.01.26 【労働新聞 ニュース】
設置40年以上経過が多数 鉄鋼業の設備 厚労省が分析

 厚生労働省は、鉄鋼業における「経年設備」の自主点検分析結果をまとめた。設置から30年以上経過した設備が約2万3000あり、そのうち77%は40年以上経っていることが判明した。 設備の劣化状況をみると、著しく劣化しているのが12%、劣化なしと判定されたのは72%となっている。とくに、野外に設置されている設備の劣化度がめだつ。労働災害の発生……[続きを読む]

2016.03.21 【労働新聞 ニュース】
設備老朽化で死亡災害多発――厚労省・鉄鋼業界などに自主点検要請

 厚生労働省は、鉄鋼業などにおいて生産設備の老朽化による死亡災害が多発傾向にあるとして、同業界事業場に対し今年5月までに自主点検を実施し、必要な対策を実施するよう要請した。設置から20~30年以上経過した生産設備が増え、腐食・劣化が進展している恐れがあるとし、通路や昇降設備などの状況把握をして劣化度判定する。通路の腐食による墜落災害、ボル……[続きを読む]

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