『衛生管理者』の労働関連ニュース

2024.03.18 【労働新聞 ニュース】
事業進捗まで伝達 産業医との連携方法紹介 東基連・衛生管理者協議会

 東京都内の企業の衛生管理者をメンバーとする東京労働基準協会連合会の衛生管理者協議会(神津進会長)は3月6日、産業医と衛生管理者の連携方法などを学ぶ研修会を開いた。講師として、産業医と衛生管理者の計2人が登壇している。  産業医の東川麻子医師(写真)は、産業医には従業員の健康状態だけではなく、製品開発などの事業の進捗状況まで伝える必要性を……[続きを読む]

2023.09.20 【労働新聞 ニュース】
転倒防止体操を研修 会員78人が参加して体験 東基連・衛生管理者協議会

 東京労働基準協会連合会の会員企業の衛生管理者で構成する東京衛生管理者協議会(吉川智明会長)は、定時総会・研修会を開いた。同協議会幹事の小沼博子運動指導員が、職場で活用できる転倒防止の体操を紹介している。オンラインを含めて衛生管理者78人が参加し、体操を体験した(写真)。  小沼指導員は、高年齢労働者や腰痛を持つ人でもできるストレッチを実……[続きを読む]

2023.09.11 【安全スタッフ ニュース】
高年齢者に優しい職場づくりへ 転倒予防ストレッチを実践 東京衛生管理者協議会・研修会

 東京衛生管理者協議会(吉川智明会長)は9月5日、令和5年度第1回研修会を中労基協ビルで開催した。働く高年齢者の増加を踏まえ、職場での転倒災害防止に焦点を当てた講演が行われた。  中央労働災害防止協会の林かおり健康快適推進部長は、高年齢労働者にやさしいエイジフレンドリー職場づくりのポイントを解説。加齢に伴って低下するバランス感覚や柔軟性な……[続きを読む]

2023.06.09 【労働新聞 ニュース】
事業場巡視を遠隔で 安全衛生のあり方提言 経団連

 経団連は「DX時代の労働安全衛生のあり方に関する提言」を公表した。労働者の安全と健康の確保に向けて、デジタル技術とデータのさらなる活用が課題であるとして、特定元方事業者や産業医、安全管理者などによる作業場所・事業場の巡視義務の見直しを訴えた。ウェブカメラなどを活用した遠隔実施を可能とするよう求めている。  とくに、労働者が主に事務作業に……[続きを読む]

2023.02.20 【労働新聞 ニュース】
不眠など確認項目に 産業医の船内巡視手順書 国交省作成

 国土交通省は、今年4月から船舶所有者に対して産業医の選任が義務付けられることから、産業医や衛生管理者に求められる船内巡視の手順と船内の対応方法を解説する手順書を作成した。外航貨物船や内航フェリー船など計6種の船で試行巡視した結果を基に、チェック項目を設定。交替勤務による不眠の有無や、シフトが無理のないものになっているかなど約100項目を……[続きを読む]

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