『行動災害』の労働関連ニュース

2024.04.18 【労働新聞 ニュース】
専門家が“最適な体操”考案 行動災害防止めざす 高知産保センター NEW

職場環境・体力測定踏まえ  高知産業保健総合支援センター(岡林弘毅所長)は、高年齢労働者の転倒・腰痛災害などの行動災害防止に向け、県内事業場からの希望により保健師や理学療法士などの専門家を派遣し、効果的な体操を指南する事業を開始した。事前に体力測定や職場見学などを実施したうえで、個々人の体力や事業場の状況に適した体操を考案する。3カ月後に……[続きを読む]

2024.02.16 【労働新聞 ニュース】
行動災害防止へ 「1分体操」紹介 神奈川労働局・大会

 神奈川労働局(木塚欽也局長)は2月5日、転倒・腰痛災害防止大会を西公会堂(横浜市)で開催した。管内の介護事業場における優良事例発表に続き、関東労災病院治療就労両立支援センターの内間康知主任理学療法士が、手軽に実践できる「1分チェック体操」を紹介した(写真)。身体づくりと身体機能のチェックを同時に行える。  体操はもも上げや前屈など6つの……[続きを読む]

2024.02.02 【労働新聞 ニュース】
支点増やして腰痛の防止を 千葉労基署・説明会

 千葉労働基準監督署(市倉健人署長)は1月22日、第3次産業における転倒・腰痛などの行動災害防止に向けた説明会を開催した。  千葉県理学療法士会の中村亮太理事・職能局長が、腰痛を引き起こす不良姿勢を改善するポイントを解説した(写真)。膝を伸ばしたまま上体を曲げる姿勢は腰を痛めやすいと忠告し、腰を落として身体から近い位置で物を取るように勧め……[続きを読む]

2023.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】転倒防止へ「安全基本行動集」 改善活動実施し安全な通路に AIカメラで歩行をチェック/JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)

 わが国では高齢化社会を迎え、働く人の転倒災害防止が安全衛生対策上の大きな課題となっているところだ。JFEスチール㈱東日本製鉄所(京浜地区)では、過去3年間に発生した災害に占める比率が低くないことから、転倒災害防止に力を入れている。行動災害を撲滅するため、「ながら歩きをしない」「決められた通路を歩行する」などと定めた「安全基本行動集」を制……[続きを読む]

2023.09.08 【労働新聞 ニュース】
行動災害防止へ大会 アシストスーツ体験会も 四日市労基署

 三重・四日市労働基準監督署(宮田仁署長)は作業行動に起因する労働災害の増加に歯止めをかけるため、行動災害減少をテーマとした大会を開催した。  大会では、アシストスーツの体験会を実施した。アシストスーツは、荷物の運搬時に腰や腕にかかる負担を軽減し、腰痛予防に効果がある。軽量で長時間の利用がしやすい非電動のスーツを中心に、7社の製品を案内し……[続きを読む]

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