『経済財政諮問会議』の労働関連ニュース

2021.12.06 【労働新聞 ニュース】
多様性の欠如が課題 野心的な意欲も消失 諮問会議

 経済財政諮問会議の有識者議員は、新しい経済社会の構築に関する提言をまとめた。日本経済の大きな課題は、民間のアニマルスピリッツ(野心的な意欲)の消失と多様性の欠如から生じる硬直性にあると分析している。  それによると、日本経済はデフレではない状況となり生産年齢人口が約550万人減少する中で…[続きを読む]

2021.10.04 【労働新聞 ニュース】
潜在看護師を支援 経済活動と両立向け 諮問会議

 経済財政諮問会議の有識者議員はこのほど、「重症化防止を目標とした感染症への対応強化とマクロ経済政策運営」と題する提言を明らかにし、重症化防止と経済社会活動との両立へ向けたロードマップを早急にとりまとめるべきと訴えた。  具体的には、…[続きを読む]

2021.05.25 【労働新聞 ニュース】
若年層の年収 300万円頭打ち 所得底上げ対策を

 経済財政諮問会議の有識者議員は、少子化対策・子育て支援の加速に向けて、若年層の雇用・所得を引き上げ、社会全体で安心して結婚し、子供を産める環境を整えていくべきと提言した。  若年層の非正規比率は依然として高止まりし、年収は300万円で頭打ちの傾向にある。若年層に対する人材投資・能力開発の促進を通じた付加価値生産性向上により、所得底上げを……[続きを読む]

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