『福岡労働局』の労働関連ニュース

2023.09.26 【安全スタッフ ニュース】
点検表使い安全確認求める 死亡災害多発で対策強化へ 福岡労働局

 福岡労働局は9月13日、管内での死亡災害多発に伴い、労働災害防止の取組みを強化するよう建設業労働災害防止協会福岡支部など131団体へ要請した。  業種別の点検表を添付し、墜落・転落防止に関するリスクアセスメントや高さ2m以上の場所での作業床の設置、建設機械やクレーンなどの作業計画について関係者と連絡調整などを行うよう指示している。  今……[続きを読む]

2023.03.27 【安全スタッフ ニュース】
小売業の転倒対策でリーフレット 頻度高い災害を見える化 福岡労働局

 福岡労働局(安達栄局長)は、小売業の転倒災害防止対策について事業場の好事例をリーフレットにまとめた。管内の食品スーパーなどを構成員した「福岡県小売業+Safe協議会」の議論を通じて作成したもので、「周知方法等」「改善」「点検」の観点から、店舗で取り組みやすい転倒予防対策を取り上げている。周知方法では、部署ごとに切創、転倒、火傷など頻度の……[続きを読む]

2022.05.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】増加する建設業の災害防止へ 運動展開し意識高める/令和4年度 主要労働局の運営方針

 各都道府県労働局の行政運営方針がまとまった。多くの主要都市では労働災害が増加傾向にあり、建設業を中心とした対策の強化が指示されている。東京労働局では、建設業の労働災害の増加を受け、4月に決起集会を開催。建設現場ごとに決意表明を行い、形骸化した安全活動の活性化を求めた。建設業の災害は神奈川労働局でも増えており、「セーフティ・リボン運動」な……[続きを読む]

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