『社労士会連合会』の労働関連ニュース

2023.07.18 【労働新聞 ニュース】
大野会長が3期目 人権視点で企業支援へ 全国社労士会・総会

 全国社会保険労務士会連合会は6月30日、令和5年度の通常総会をパレスホテル東京(東京都千代田区)で開催した。前日に実施した会長選挙で再選を果たした大野実会長が、3期目の就任挨拶を行っている(写真)。  大野会長は、「これまでの2期4年間は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で多くの企業が疲弊するなか、4万5000人の会員を通して企業の働き方……[続きを読む]

2022.07.19 【労働新聞 ニュース】
専門士業としてデジタル化支援 全国社労士会総会

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、令和4年度の通常総会を開いた(写真)。大野会長は、「社労士を取り巻く環境の変化を的確に捉え、社労士制度のさらなる発展に資する施策について使命感を持って取り組んでいく」と話している。社労士がデジタル化を支える専門士業であると広く周知し、中小企業のデジタル化支援を強化していきたいとした。  社労士……[続きを読む]

2021.05.24 【労働新聞 ニュース】
労働環境整備 損保代理業界と連携へ覚書締結 社労士会連合会

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)と一般社団法人日本損害保険代理業協会(日本代協、金子智明会長)は5月11日、日本代協会員の代理店とその顧客企業における労働環境整備に向けて、連携強化に関する覚書を締結した(写真)。両組織連携の下、同連合会が運営する「社労士診断認証制度」の普及を図るほか、労務管理に関する総合的な支援を行っていく。……[続きを読む]

2020.12.21 【労働新聞 ニュース】
外国人材の雇用事例集まとめる 全国社労士会連合会

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、企業での外国人材の定着・活躍を後押しするため、外国人材の働きやすい職場づくりに関する事例集を作成した。賃金設計や人材育成、安全衛生教育など、社会保険労務士による支援を通じて実施した取組みをまとめている。  15人の外国人材を雇用している小売業のケースでは、販売店の売上げなどに応じた成果給を導入……[続きを読む]

2020.04.08 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】社労士診断認証が開始 人材確保にメリット

中小企業での活用期待  企業における労働関係法令の遵守や働き方改革の取組みを社労士が診断し、全国社会保険労務士会連合会が認証する「社労士診断認証制度」が4月からスタートした。要件を満たした企業にはマークを付与する。同制度を活用すれば、従業員を大切にする企業としてアピールでき、中小企業を中心に人材確保面での効果が期待できそうだ。…[続きを読む]

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