『発達障害』の労働関連ニュース

2023.12.12 【労働新聞 ニュース】
障害児養育との両立へ相談窓口 京王電鉄

 京王電鉄㈱(東京都多摩市、都村智史代表取締役社長)は、中学生以下の子を養育する社員とその配偶者を対象に「障がい児養育支援制度」を開始した。臨床発達心理士などの専門家に相談できる窓口を設け、発達障がいなどの悩みに応じる。併せてカフェテリアプランに「発達支援施設や放課後デイサービスなどの療養施設の利用料補助」を追加し、同施設への送迎や手続き……[続きを読む]

2022.10.05 【労働新聞 ニュース】
社員の障害特性分析進めて表彰 JEED

 (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構(=JEED、湯浅善樹理事長)は、障害者の職場定着に取り組んだ中小企業として、食鳥処理加工販売業の㈲西部産業(岩手県)や特例子会社の㈱シダックスオフィスパートナー(東京都)などの合計9社を表彰した=写真。9月13日に東京都内で表彰式を開催している。  このうちシダックスオフィスパートナーでは、精神障害……[続きを読む]

2022.07.07 【労働新聞 ニュース】
ダイバーシティ推進 中小企業にノウハウ示す 人材確保を後押し 大阪府

計7回のセミナー通じ  大阪府は今年度、中小企業の人材確保と学生の府内就職促進のため、多様な人材が活躍するダイバーシティ推進のメリットやノウハウを企業に紹介するセミナーを実施する。令和元年度から府内大学と連携して行ってきたマッチング事業では、就職に至らない学生が常に一定数存在した。府内の学生の約25%が発達障害の傾向などにより就職できない……[続きを読む]

2018.05.30 【労働新聞 ニュース】
発達障害雇用を強化 支援者を職安に配置 30年度千葉労働局

 千葉労働局(塚本勝利局長)は平成30年度の行政運営方針を作成し、障害者雇用と女性活躍推進を重点化する考えを明らかにした。今年4月の法定雇用率引上げを受け、今年度から新たに千葉・松戸・船橋の各ハローワークに発達障害者雇用トータルサポーターを1人ずつ配置した。発達障害者の就職申込み件数は増加傾向にあり、ニーズ増が見込まれている。…[続きを読む]

2017.06.01 【労働新聞 ニュース】
総合就業支援施設 リニューアルで人材確保後押し 大阪府

 大阪府は、平成25年に開設した総合就業支援施設「OSAKAしごとフィールド」の機能を強化し、リニューアルオープンした=写真。松井府知事はオープニング式典で、「全国で一番信頼される行政サービスに向け、きめ細かい支援を期待したい」と話した。  リニューアルに伴い、「大阪働き方改革支援センター」を設置。製造、運輸、建設など人材確保に課題を抱え……[続きを読む]

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