『生活習慣』の労働関連ニュース

2024.03.27 【労働新聞 ニュース】
“真の睡眠”5時間半 運転者を10日間調査 秋田産保センター NEW

 秋田産業保健総合支援センター(佐藤家隆所長)は、トラック運転者の健康起因事故防止に向け、県内のドライバー109人に行った睡眠調査の結果を公表した。医学的に「本当に眠っている時間」が、平日で平均5時間21分に留まり、睡眠不足に陥っている状況が明らかになった。原因が長距離運転による生活習慣の乱れや、運転中の過度な眠気防止策などにあるとして、……[続きを読む]

2023.07.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】加齢による運動機能変化を測定 転倒予防のトレーニング指導行う 生活習慣改善へ「健康アクション5(ファイブ)」/プレス工業株式会社

 プレス工業株式会社(本社:神奈川県川崎市)は、健康経営施策の一環として、中高年社員向けの運動機能測定を実施している。加齢による身体能力の変化と転倒リスクを自覚してもらうのが目的で、バランス感覚や足腰の筋力を把握し、トレーニング指導を通じて改善を図っている。生活習慣改善の取組みでは、「休養・栄養・睡眠・喫煙・飲酒」の5つの生活習慣改善に向……[続きを読む]

2023.07.20 【労働新聞 ニュース】
健康経営支援が活発化 生活改善の手順示す 地方自治体

歯科相談に専門家派遣も  健康経営を実践する企業を支援する地方自治体の取組みが活発化している。静岡県では、企業の主体的な活動を促すため、「働く人の生活習慣改善プログラム」を開発した。企業の担当者が、企画から実施、振り返りまでできるよう、取組み手順をまとめた実施要領を示している。歯周病と全身疾患の関係に着目した高知県は、歯科衛生士を職場に派……[続きを読む]

2022.12.08 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】山九/健康増進対策 生活習慣改善へ2択クイズ 効果的な食事を示す

毎日5千歩の強化月間も  夕食は何時までに済ませると内臓脂肪は増えにくい?――㈱山九(東京都中央区、中村公大代表取締役社長、1.2万人)では、保健師による社内セミナーで2択クイズを出題することで、健康増進に興味を持ってもらうようにしている。事業の中心となる港湾運送は、不規則な勤務になりがちで、健康づくりは安全の面からも無視できない。正解を……[続きを読む]

2022.04.07 【労働新聞 ニュース】
産保センターと連携推進 メンタル対策強化へ 協会けんぽ

4年度事業計画を決定  主に中小企業が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和4年度の事業計画を決定した。メンタルヘルス予防対策を強化するため、都道府県支部が産業保健総合支援センターと連携して、企業の健康経営を後押しする取組みを新たに始める。背景には精神疾患による傷病手当金の支給増加がある。2年度に支給した傷病手当金は約3分の1が精神……[続きを読む]

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