『環境省』の労働関連ニュース

2024.02.29 【安全スタッフ ニュース】
石綿ばく露防止 被災4県に通知 厚労省と環境省

 厚生労働省と環境省は、能登半島地震の被災地において、今後、がれきの処理や建築物の解体・改修工事が行われることを踏まえ、石綿の飛散や吹き付けられた石綿などの露出による労働者へのばく露などの対策を徹底するよう石川県などの労働局と自治体の担当部局宛てに通知した。  吹き付けられた石綿や石綿含有保温材などが地震の影響で損壊し、粉じんが発散して労……[続きを読む]

2024.02.13 【労働新聞 ニュース】
被災地の復旧工事 石綿飛散防止徹底を求める 厚労省・環境省

 厚生労働省と環境省は能登半島地震で増加が見込まれる、がれきの処理や建築物の解体・改修工事における石綿飛散防止措置の徹底を求める通知を発出した。石綿の封じ込めや囲い込みをしていた箇所が地震で壊れ、労働者にばく露のおそれが生じた場合は、厚労省の指針と両省のマニュアルに基づく適切な対応を図る必要があるとした。  事前調査で使用の有無が確認でき……[続きを読む]

2023.10.17 【労働新聞 ニュース】
石綿対策確認へ合同パトを実施 厚労省など

 厚生労働省は、国土交通省、環境省の2省と合同で、今年11月頃まで石綿対策に関する全国一斉パトロールを展開する。建築物と鋼製船舶を対象とした石綿含有の事前調査について、10月から有資格者による実施を義務化したため、法令遵守状況を確認していく。  合同パトロールは、労働基準監督署が、各都道府県および特定行政庁の建設リサイクル法担当部局・環境……[続きを読む]

2022.07.18 【Web限定ニュース】
15社分の好事例を収載 産廃業者の人材確保で 環境省

 環境省は、女性や高齢者、障害者、外国人などの多様な人材の確保・活用に取り組んでいる産業廃棄物処理業者にヒアリングを行い、その結果を事例集としてまとめ、ホームページ上で公表した。合計15社の事例を収載している。  たとえば埼玉県深谷市の事業者では、ネパール人やペルー人など合計20人の外国人社員を雇用し、安全対策として作業現場の看板などは日……[続きを読む]

2022.04.22 【安全スタッフ ニュース】
熱中症警戒アラートを開始 全国で4月27日から 環境省・気象庁

 環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測される場合にメール配信などで暑さへの気づきを呼び掛ける「熱中症警戒アラート」を、4月27日(水)から10月26日(水)まで実施する。全国58 の予報区で、日の最高暑さ指数(WBGT)が33を超えると予測した場合に、 前日の17 時と当日の朝5時に個人向けメール配信サービス、 環境省の……[続きを読む]

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