『機械安全』の労働関連ニュース

2022.07.14 【安全スタッフ ニュース】
機械危険情報で入手に問題3割 中災防調べ

 中央労働災害防止協会の調査によると、リスク低減しても残る残留リスクなどの「機械危険情報」を機械メーカーなどから適切に得ているとする事業者は7割弱に止まり、3割強で問題があると回答していることが分かった。中災防は、「機械危険情報」を提供している機械メーカーの割合のほうが高いことから、機械ユーザー側が機械メーカーから提供された情報を機械危険……[続きを読む]

2022.07.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「機械」「電気」の安全をキャラバンが伝える 体感学習で玉掛け・感電学ぶ 災害ゼロ目指し協力会と三位一体/㈱竹中工務店西日本機材センター

 竹中工務店西日本機材センター(大阪府堺市)は、建築工事で使用するクレーンや電気設備に関連する労働災害を防ぐため、機械・電気の専門工事業者で構成する大阪製和会、作業所と三位一体となった指導を展開している。パトロールをはじめ、「事業主キャラバン」では作業員へ体感型の教育を実施。機械・電気のプロフェッショナルであるセンターの指導員やベテランス……[続きを読む]

2021.06.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォト・レポート】建設業の最新技術が一堂に 油圧ショベルをリモートで 作業者検知し接触事故防ぐ/建設・測量生産性向上展

 建設・測量生産性向上展実行委員会は建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)を5月12日~14日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催した。建設業界、測量業界の最新の機械・設備・技術・サービスを一堂に集めた展示会で、安全や快適に仕事を行うための製品などを紹介している。屋外展示場では、リモートによる油圧ショベルやミニショベルの後方ガードセ……[続きを読む]

2019.07.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】回転体機器の安全化を徹底 設備総点検でリスク摘み取る 非定常作業に潜む危険発見へ 旭化成

 機械の安全化を目指した取組みを続ける旭化成㈱。回転体機器等への挟まれ・巻き込まれの災害を撲滅するため、設備の総点検活動によって重大リスクの低減を図るとともに、新規設備導入時のリスクアセスメントで本質安全化を徹底する。現在は非定常作業の労働災害防止を課題に、工場内に潜む危険を見つけることのできる知識・感性をもったキーマンの育成に力を注ぐ。……[続きを読む]

2018.11.27 【安全スタッフ ニュース】
機械安全の基礎を 生産管理者へ講義 安全技術普及会

 (一社)安全技術普及会(森山哲理事長)は11月1、2日、機械安全入門講座の特別講習会を開いた=写真。講義の冒頭、森山理事長は「機械を原因とする災害は適切な安全対策によって大幅に減らすことができる」とし、機械安全の知識を災害防止に役立ていってほしいと強調した。 機械ユーザーの生産技術管理者と安全担当者を対象とした講義は、技術者倫理から始ま……[続きを読む]

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