『査定昇給』の労働関連ニュース

2024.02.29 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】湖池屋/MVP級のテーマ設定求める 目標管理と別建てで

非管理職給与改定 S評価連続は数万円増  ㈱湖池屋(東京都板橋区、佐藤章代表取締役社長)は、目標管理とは別建てで「チャレンジ評価」を運用し、“社内MVPの獲得事例”を参考とした難題の設定を促している。役割の高さに応じてより大きな挑戦を求めるもので、評価全体に占めるウエートはライン長で最大7割、生産現場のリーダークラスでは4割などと定めてい……[続きを読む]

2022.10.27 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】STORES/業績・行動両面で基本給 企業統合受け期待役割等級

昇降格判定にも活用  IT関連業のSTORES㈱(東京都渋谷区、佐藤裕介代表取締役社長)は今年7月、期待役割による7段階の等級に基づく新人事制度を導入した。複数社が合併して現体制となって以来、初めて本格的な制度統合に取り組んだもの。全社共通の業務難易度や組織貢献など4つの観点、さらにエンジニア、プロジェクトマネージャーなどの5種類の職種区……[続きを読む]

2020.11.30 【労働新聞 ニュース】
「組織長」2割減らす 管理職に職務基準 ブリヂストン

 ㈱ブリヂストン(東京都中央区、石橋秀一取締役代表執行役CEO)は、来年1月1日付で執行役員制度を廃止し、組織長のポジションを20%減らすと発表した。人事制度を見直して管理職層にポジション主義の考え方を採り入れる一方、技能職以外の非管理職層については自動昇給部分を全廃する。  年功序列型となっている…[続きを読む]

2018.06.14 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ネットプロテクションズ/役職廃止し360度評価主体へ 昇給・昇格に中央値活用

競争意識の排除めざす ㈱ネットプロテクションズ(東京都中央区、柴田紳社長)は今年10月、マネージャー職を廃止し、360度評価を昇給・昇格に反映する新人事制度「Natura」へ本格的に移行する。社員が互いに3要素11項目のコンピテンシー評価を行うもので、マインド5項目、基礎スキル2項目を4段階で採点し、さらに複合スキル4項目を「どのグレード……[続きを読む]

2017.05.15 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】日本ガイシ/若手の査定昇給分増額 職群再編し挑戦を促す 併せて減額ない65歳定年へ

 日本ガイシ㈱(愛知県名古屋市、大島卓社長)は、複線型としていた一般社員層の人事制度を改め、職種・学歴を問わず誰もが上位職群にチャレンジできる体系を採用した。中高年層の年齢昇給を廃止・抑制し、若年層の業績反映分を増額してメリハリを利かせている。新設した業績評価制度では、目標に対する取組みを仕事の量・質など5つの指標から採点、これを踏まえて……[続きを読む]

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