『有効求人倍率』の労働関連ニュース

2023.10.03 【労働新聞 ニュース】
高卒の求人倍率 3.52倍に上昇 厚労省集計

 厚生労働省は、来春に高校を卒業する生徒に対するハローワーク求人状況(7月末現在)を公表した。高校新卒者の求人数は44万4187人で、前年同期に比べて1割以上伸びている。一方で求職者数が減少したため、求人倍率は大きく上昇し、3.52倍に達した。  求人数は、約40万人だった前年同期から10.7%増えた。令和3年3月卒業者の調査時(2年7月……[続きを読む]

2022.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】物価高への対応 手当創設・一時金相次ぐ 時限的に月1万円も

来春賃上げは“正念場”  来春の賃金交渉に向けて、連合が「定昇込みで5%程度」の要求方針を掲げる方向性がほぼ固まった。急激な物価上昇を背景として賃上げへの期待感は従来以上に高まっており、すでに少なくない企業で月1万円の手当創設や特別一時金の支給などが行われている。価格転嫁の成否が賃上げ格差を押し広げかねない状況にあるなか、地方ではジリジリ……[続きを読む]

2022.09.12 【労働新聞 ニュース】
全都道府県で1倍を超える 7月求人倍率

 厚生労働省は7月分の一般職業紹介状況をまとめ、すべての都道府県で有効求人倍率が1倍を超えたと発表した。全都道府県で1倍を超えるのは令和2年3月以来2年4カ月ぶりのこと。全国の有効求人倍率は1.29倍で、7カ月連続の上昇となった。  新規求人数は85万4639人で…[続きを読む]

2021.11.26 【労働新聞 ニュース】
経済活動回復向け共同宣言 千葉・公労使会議

 千葉県や千葉労働局、同県内の労使団体など21団体が参画する千葉県公労使会議は、ポストコロナを見据えた新しい働き方の実現に向けた共同宣言を全会一致で採択した(写真)。  採択に当たり熊谷俊人千葉県知事は、9月の有効求人倍率が…[続きを読む]

2020.10.13 【労働新聞 ニュース】
100社超へ求人開拓 新規5000人台回復めざす 山梨労働局

 山梨労働局(藤本達夫局長)は、新型コロナウイルス感染症の影響により雇用情勢が悪化していることを受け、管内全7カ所のハローワークと緊急公共職業安定所長ウェブ会議を開き、10月中に業績好調な企業など100社を訪問し、積極的な求人確保に取り組むことを決定した。…[続きを読む]

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