『昇進』の労働関連ニュース

2024.02.22 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】サイバー・バズ/候補者を半年間お試し登用 裁量権与え実績評価

社内公募し若手に機会を  企業のマーケティング支援などを行う㈱サイバー・バズ(髙村彰典代表取締役社長、東京都渋谷区、183人)は、次世代の管理職・経営者育成に取り組んでいる。2022年にはマネージャー候補を社内公募・選考し、半年間「マネチャレ」としてマネージャーと同等の裁量権を与える制度を新設した。現在までに6人のマネチャレが誕生し、1人……[続きを読む]

2023.12.07 【労働新聞 ニュース】
性差なく業務の経験を 女性活躍めざし提言 北経連

役割分担意識が根強く  北陸経済連合会(金井豊会長)は、今年8~9月に実施した「女性の就業意識に関する実態調査」の結果を踏まえ、北陸3県(富山・石川・福井)の企業に対する提言を公表した。北陸で働く女性は、首都圏の女性に比べ、勤務先で性別役割分担の偏りを強く感じていると指摘。女性管理職を増やすためには、男性と同様に難しい仕事を経験させること……[続きを読む]

2023.06.22 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】オンデーズ/管理職登用は“選挙”で 会社の指名一切なし

責任感アップに効果大  メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS㈱(沖縄県那覇市、田中修治代表取締役、2200人)は、店長など管理職の人事を選挙で決めている。“立候補”するかどうかは本人の意思次第で、たとえポストが空位になる事態が発生したとしても、社命での登用は一切行わない。「エリアマネージャー解散総選挙」は、立候補者が選挙活……[続きを読む]

2022.11.30 【労働新聞 ニュース】
中高年女性の就業観 出世・昇進に関心なし6割 民間シンクタンク

 民間シンクタンクの㈱日本総研が45~59歳の女性に実施した調査によると、「出世・昇進のために働くこと」について関心を抱いていない女性が6割に上ることが分かった。就職活動期に抱いていた勤務意識についても、「出世を重要と思っていなかった」が5割以上だった。  調査は、全国の45~59歳の女性1042人から回答を得ている。回答者のうち、「役職……[続きを読む]

2018.11.15 【労働新聞 ニュース】
ニチレイロジ 一般職でも管理職登用 来年度から

 ㈱ニチレイロジグループ本社(東京都中央区、梅澤一彦代表取締役社長)は来年度、転居を伴う転勤のない一般職でも管理職に昇格可能な人事制度を導入する。 一般職の社員は全国の物流現場で働いており、多くを女性が占めているのが実情だ。旧制度では一般職に管理職昇格の道はなかった。昇給に関しては…[続きを読む]

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