『整理整頓』の労働関連ニュース

2021.02.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】管路トンネル築造工事を巡視 経験豊かな〝プロ〟の目で 転倒防止へ足場もチェック/仙台建設労務管理研究会顧問会

 仙台建設労務管理研究会顧問会(金子功会長)は昨年12月15日、石巻市渡波幹線管渠復興建設工事(施工:飛島・本間特定建設共同企業体)で、第21回拠点安全衛生パトロールを実施した。経験豊かな〝プロ〟が会社の垣根を越えて、厳しくチェックし、「転ばぬ先の杖」として適切なアドバイスをする。現場は地下6.4~8.6mで管路トンネルの築造を行っており……[続きを読む]

2020.01.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】掃除から始める職場改善 職長会中心に「環境整備活動」 協力会社と一丸で取組み/旭建設

 物が散乱していたり、ゴミが落ちている職場では効率よく仕事ができないどころか、労働災害発生の温床になり得る。旭建設㈱(千葉市)は、「環境整備活動」と称して掃除を中心とした職場改善を推進している。同社はもちろん、職長会を中心に協力会社と一丸となって取り組んでいるのが特徴で、専門家を招いて掃除のコツから活動の定着、意識改革に至るまでを学んでい……[続きを読む]

2018.10.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「足利流5S」で広がる職場改善の輪 足利商工会議所 <事例>菊地歯車(株)

工場美化が安全・品質向上につながる  栃木・足利市では、地元企業と商工会議所が連携し、5Sを普及させる「足利5S学校」を展開している。「足利流」と呼ばれる現場主体の人に焦点をあてた5S活動は、整理、清掃の2Sを重視しつつヒントを与え、整頓ではパイプツールなどを使いながら自由な発想で改善を促す。企業見学会で活動を学び合い、活動を通じて人を育……[続きを読む]

2018.05.11 【安全スタッフ 特集】
【特集1】リーダー層を核に 安全考動改革 「話込み」通じて本質的な活動へ 東レ㈱千葉工場

歴代工場長の“安全の心”伝える  39年間の無災害が続いている東レ㈱千葉工場では、トップダウンの安全管理とボトムアップの安全活動が融合し、潜在危険の撲滅へ向けた安全活動が続けられている。現場のリーダーである掛長・主任層を核とした安全意識・考動改革では、本音で意見を交わす「話込み」を通じて課題解決に向けた安全活動を考えて実行した。さらに管理……[続きを読む]

2017.03.17 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「イチオシ」の5S活動を表彰 全員参画する風土広がる 意識改革から改善活動へ IHI相馬第二工場

 生産活動のベースとして根付いている5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)。㈱IHI航空宇宙事業本部相馬第二工場では、2年前に「工場一丸! 5S活動」と5S活動を刷新。職場対抗で優秀な5S活動を表彰する「イチオシ総選挙」や、職場ごとに活動の旗振り役となる5Sリーダーの選任、教育の充実などによって、職場には全員参画の風土が培われていった。他所か……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。