『感電』の労働関連ニュース

2022.07.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「機械」「電気」の安全をキャラバンが伝える 体感学習で玉掛け・感電学ぶ 災害ゼロ目指し協力会と三位一体/㈱竹中工務店西日本機材センター

 竹中工務店西日本機材センター(大阪府堺市)は、建築工事で使用するクレーンや電気設備に関連する労働災害を防ぐため、機械・電気の専門工事業者で構成する大阪製和会、作業所と三位一体となった指導を展開している。パトロールをはじめ、「事業主キャラバン」では作業員へ体感型の教育を実施。機械・電気のプロフェッショナルであるセンターの指導員やベテランス……[続きを読む]

2021.09.09 【安全スタッフ ニュース】
建設業で死亡災害増え緊急要請 基本的な安全対策徹底を求める 神奈川労働局

 神奈川労働局(川口達三局長)は、このほど建設業での死亡災害が多発していることから、建災防神奈川支部と神奈川県木造家屋建築工事等災害防止協議会に労働災害防止対策を強化するよう緊急要請を行った。同労働局の建設業での死亡者は、7月28日現在9人。今年は6月末時点で、すでに昨年の総数の半数を超え、憂慮すべき事態となっている。  川口局長は「これ……[続きを読む]

2019.06.20 【労働新聞 ニュース】
VR使い安全教育 アーク災害防止へ きんでん

 アーク災害防止に向けてVR(仮想現実)を活用――関西電力グループの総合設備工事業者である㈱きんでん(大阪府大阪市、前田幸一取締役社長)がスタートさせた。低下傾向にある若年層の危険感受性の向上をめざす。  このほど同社は「VR電力量計アーク災害体感教育ツール」を開発した。VRを活用した教育ツールの導入は、…[続きを読む]

2019.05.28 【労働新聞 ニュース】
電気自動車整備 特別教育見直し 厚労省

 厚生労働省は、電気自動車等の整備業務に必要な特別教育のあり方に関する検討会の報告書を取りまとめた。感電による労働災害を防止する特別教育について、整備業務の実態を踏まえ、必要な学科教育・実技教育の科目、範囲、必要な時間を整理している。  学科教育の科目には「低圧の電気に関する基礎知識」「低圧の電気装置に関する基礎知識」「低圧用の安全作業用……[続きを読む]

2019.04.09 【安全スタッフ ニュース】
感電防止へ特別教育示す 実技含め7時間義務に 厚労省検討会

電気自動車整備で報告書  厚生労働省は、「電気自動車等の整備業務に必要な特別教育のあり方に関する検討会」報告書(案)を取りまとめた。主として電気による労働災害を防止する観点から、特別教育のカリキュラムのイメージを提示している。低圧電気の危険性、電気自動車の仕組みと種類、コンバータ・インバータ、充電電路の防護、サービスプラグの取扱い方法など……[続きを読む]

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