『宮城労働局』の労働関連ニュース

2022.05.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】増加する建設業の災害防止へ 運動展開し意識高める/令和4年度 主要労働局の運営方針

 各都道府県労働局の行政運営方針がまとまった。多くの主要都市では労働災害が増加傾向にあり、建設業を中心とした対策の強化が指示されている。東京労働局では、建設業の労働災害の増加を受け、4月に決起集会を開催。建設現場ごとに決意表明を行い、形骸化した安全活動の活性化を求めた。建設業の災害は神奈川労働局でも増えており、「セーフティ・リボン運動」な……[続きを読む]

2021.02.05 【安全スタッフ ニュース】
偽造の技能講習修了証に注意 安全確保面で影響も 宮城労働局

 宮城労働局は、偽造の疑いがある技能講習修了証が見つかったとして、県内の発注機関、建設関係団体の代表者宛に関係事業者へ周知を依頼した。登録講習機関である建設業労働災害防止協会宮城県支部への再交付申請をきっかけに判明したもので、対象業務として書かれていた小型移動式クレーンの技能講習を同支部が実施したことはなく、過去に修了証を発行した事実もな……[続きを読む]

2020.06.06 【安全スタッフ ニュース】
「Safe Work向上」を宣言 建設業の職場改善促進へ 宮城労働局

 宮城労働局は、令和2年度全国安全週間に合わせ、管内建設業から「Safe Work向上宣言」の募集を開始した。県内の建設業者に、健康で安全に働ける環境や魅力ある職場づくりに向けた宣言を行ってもらい、宣言事業場は建設業労働災害防止協会宮城県支部のホームページで周知する。登録事業場は、労働局が作成したロゴマークを使ったSafe Work旗の掲……[続きを読む]

2012.12.15 【安全スタッフ ニュース】
隠れた石綿の対処も課題に

 被災地での復旧・復興作業では、アスベスト飛散の発覚も相次いでいる。宮城労働局は、建築物の解体の作業での石綿ばく露防止対策の徹底を事業者団体と発注者に要請した。  宮城労働局によると、今年8月、石綿の除去工事を行った後の建物を解体する際に、残留した石綿建材が発覚する事案が見つかっているという。  梁や壁の間に隠れている場合やコンクリートで……[続きを読む]

2012.12.15 【安全スタッフ ニュース】
「安全宣言」活動を展開 工事本格化で災害多発懸念 みやぎ復興ゼロ災運動始まる

 宮城労働局(落合淳一局長)は、県内での工事量の増大を背景とした労災増加に対応するため、「みやぎ復旧・復興ゼロ災害運動推進協議会」を立ち上げた。  平成23年には436人が被災し、今年は10月末で被災者は412人に達している。今後、新たな宅地の造成や建築工事が本格化するなかで、さらに災害が増加することを懸念し、県内の建設業事業者団体と歩調……[続きを読む]

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