『定年制』の労働関連ニュース

2023.01.19 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】東京都 中小企業の賃金・退職金事情/大卒35歳モデル30.9万円に ピーク時60歳で44.4万円 モデル退職金

高卒で1000万円切る  東京都の「中小企業の賃金・退職金事情」調査によると、大学卒のモデル賃金は22歳21.6万円、35歳30.9万円、45歳38.3万円などとなり、ピークを迎える60歳では初任時の2.06倍に当たる44.4万円だった。隔年で調査しているモデル退職金については水準の低下が続いており、定年退職時の支給額は大学卒が2.4%減……[続きを読む]

2022.08.25 【労働新聞 ニュース】
管理職全職務に記述書設定 来春から新人事制度 マンダム

50歳超の役職定年撤廃へ  ㈱マンダム(大阪府大阪市、西村健社長執行役員)は、人事改革MHRX(マークス)の一環として来年4月に新人事制度を導入する。一般社員層を職能等級から役割等級に見直すほか、管理職層では専門職を含むすべてのポジションに職務記述書を設け、職務を基準に処遇していく。報酬体系上も年功要素、属人的要素はなくすとした。併せて5……[続きを読む]

2022.06.23 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委・令和3年 退職金・定年制調査/大手モデル退職金 定年2564万年に 前回から2.0%改善

マッチング拠出 半数以上が導入  1000人以上の大手企業を対象とする中央労働委員会の「退職金、年金および定年制事情調査」によると、定年モデル退職金は大卒・総合職で2564万円、高卒・生産労働者は1840万円だった。2年前の前回調査と比べるとそれぞれ2.1%増、13.0%減となり、高卒・生産労働者で大きく落ち込んでいる。確定拠出年金(企業……[続きを読む]

2019.02.07 【労働新聞 ニュース】
前年獲得額超す賃上げへ 経営者目線で迫る UAゼンセン・19春闘方針

採用競争力強化に必要   UAゼンセン(松浦昭彦会長)は1月30日、大阪で開いた第7回中央委員会でおよそ2%の賃上げ実現に向けた19春闘方針を決定した。松浦会長は「中小の賃上げを重視する」と述べ、前年以上の獲得にこだわる考えを強調した。人材流出の防止と採用競争力強化の観点から必要だと経営者目線で迫るよう促す方針。悪質クレーム対策、感染性疾……[続きを読む]

2019.01.09 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】人事院 民間給与の実態(確報) 事務課長のピーク61.7万円 大卒初任層に比べ2.9倍

定年引上げ事業所 2割が「60歳で減額」  人事院の職種別民間給与実態調査によると、課長級の所定内給与のピークは、事務系で48~52歳未満61.7万円、技術系では56歳以上60.7万円だった。大学新卒者が含まれる係員級20~24歳の水準と比べると、それぞれ2.89倍、2.81倍の水準となっている。一方、定年制に関する調査では、定年を61歳……[続きを読む]

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