『安全行動』の労働関連ニュース

2024.03.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】衛生パトで職場環境改善 “立看板”使って進捗を確認 アプリ活用した6Sの評価も/バンドー化学足利工場 NEW

 バンドー化学㈱足利工場では、衛生パトロールによる職場環境改善に力を入れている。「立看板」と呼ぶ管理表で、見つかった問題点に対する改善の進捗をチェックし、有機溶剤業務の健康障害やケガの予防を図っている。社内で作成した6S評価用アプリも、整頓状況を点数化し、職場環境改善に役立てる。健康増進の取組みでは、事業所ごとに組織する「健康いきいき職場……[続きを読む]

2023.05.08 【安全スタッフ ニュース】
安全行動再確認へ運動展開 「いそぐ」「あせる」がリスク高める 群馬労働局

 群馬労働局は今年度、5月31日までを期間とする「安全行動再確認運動」を展開し、「いそがない」「あせらない」「おこたらない」をスローガンに安全行動の確認を励行している。年度初めは慌しくなる時期であり、慣れた作業であるため安全確認を怠ったり、現場に不慣れなことから不安全行動をしてしまい労働災害のリスクが高まる。同労働局では、運動周知用のチラ……[続きを読む]

2022.12.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「モデル階段」で転倒災害防止 ルール定着は環境整備から 手すり持ち改善し安全文化醸成進む/住友電気工業㈱横浜製作所

 不安全行動に起因する災害の予防には、従業員一人ひとりが安全行動を意識する安全文化醸成が欠かせない。住友電工横浜製作所(横浜市栄区)では、転倒災害防止へ向けて安全歩行を定着させる「ポ・ケ・テ・ナ・シ運動」を進めるなかで、「モデル階段」「モデル横断歩道」を定めて事業場内での周知を図った。ルールを守る環境を整備したことで順守率は向上し、従業員……[続きを読む]

2022.05.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】じっくり確認しリスク発見 巡回時に「5分間立ち止まり活動」 墜落防止へ設備対策徹底図る/戸田建設首都圏土木支店 城北中央公園調節池(一期)工事その2

 城北中央公園調節池(一期)工事その2(施工:戸田建設首都圏土木支店)では、安心な作業環境を目標に労働災害につながるリスクを洗い出して設備面の安全対策を徹底している。巡視時は「5分間立ち止まり活動」で作業を仔細に確認するとともに、開口部への早期の対処やコンクリートミキサー車からの墜落防止、フォークリフトと人の接触防止など、設備面から労働災……[続きを読む]

2021.11.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】部門トップが直筆で安全宣言 基準・原則・事例を重視 リスク抽出できる人材に/積水化学グループ

 積水化学グループでは、社長をはじめ各部門のトップが自筆の「私の安全行動宣言」を毎年度発表し、イントラネットで公開している。安全への熱意を直接広く伝える取組みで、社員から好評を得ているという。教育面では、「自職場のリスクを自分たちで発掘し改善する」ことができる人材を育成するため、リスク抽出力アップ実践研修を開催。現場のリスクの早期発見・早……[続きを読む]

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