『学び直し』の労働関連ニュース

2024.04.11 【労働新聞 ニュース】
AIが学び直し講座提案 システムを独自開発 茨城県

55問の質問で適性診断し  茨城県は、県内企業の学び直し促進のため、個人に適した講座を提案する「AIマッチングシステム」を開発した。産官学で組織するリスキリング推進協議会で検討を重ねてきたもので、デジタルスキルや計画立案能力、課題設定力など職務遂行スキルの向上を目的としている。55問の質問を通じてAI(人工知能)が利用者の適性を見極め、現……[続きを読む]

2024.04.09 【労働新聞 ニュース】
学び直し 300講座を無料で提供へ 京都府

 京都府は、学び直し促進のため、ビジネスやデジタル分野など約300講座をオンラインで受講できるサイト「KYO育tv.」を開設した。登録料・受講料は不要で、オンデマンド配信のためいつでも受講可能だ。  デジタル分野の講座は、経済産業省のデジタルスキル標準に対応し、約180講座を設けた。初学者向けの入門講座など習熟度に応じたメニューを揃えた。……[続きを読む]

2024.03.28 【労働新聞 ニュース】
大学発学び直し 中部版ロールモデル創出へ 既存研究の活用促す 中経連

講義要項は平易な表現に  中部経済連合会(水野明久会長)は、大学が提供するリカレント・リスキリング教育に関するレポートをまとめ、企業が選ぶ際の参考となるよう3形態6種類に分類した。既存の研究を活かしたレディメイド型は、オーダーメイド型よりも受講しやすい一方、講義要項が専門的で分かりにくいなどの短所を指摘した。今後は中部版ロールモデルの創出……[続きを読む]

2024.03.14 【労働新聞 ニュース】
学び直しの成果出せる場を 処遇反映へ機会付与 企業活力研究所

 リスキリングなどの「学び直し」を行った従業員に、成果を出せる場の提供を――一般財団法人企業活力研究所の人材研究会(守島基博座長)は、従業員の「学び直し」に関する調査研究報告書を取りまとめた。新たに身に着けたスキルを活用できる部署に異動させるなど、成果を出せる場を提供するよう企業に呼び掛けている。学び直しの結果を、処遇に反映させるための重……[続きを読む]

2024.02.22 【労働新聞 ニュース】
学び直し前後でスキル診断 DX人材育成促す 群馬県

能力に応じた研修を助言  群馬県は来年度、企業によるDX人材のリスキリングを後押しするため、スキル診断と学習効果の測定事業を始める。1社当たり5人までを上限とし、リスキリングの対象となる従業員にスキル測定のテストを実施する。企業の事業計画も踏まえ、従業員に適した研修内容を助言する。研修後は再びテストを行い、習熟度を測定する。対象のスキルは……[続きを読む]

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