『好事例』の労働関連ニュース

2024.02.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】カン・コツを可視化し共有 表示づくりで職場活性へ マックス 「安全表示・人づくりコンテスト」より

 マックス㈱は1月19日、安全交流会を開催し今年度の「安全表示・人づくりコンテスト」の入賞企業を表彰した。ベテランの持つ勘所・コツを可視化して安全性・作業性を向上させたテイカ倉庫㈱のアイデアや、ヒヤリハットを手軽に報告する仕組み、錯視を使った表示などの好事例が集まり、安全表示作成を通じて職場の安全意識を高めた活動が報告された。 安全につい……[続きを読む]

2023.10.11 【安全スタッフ 特集】
【特集2】日建連が好事例 高所作業車を効率活用 予約調整・位置特定で省力化 現場写真作業3分の1に

 日本建設業連合会は、作業所長の「ソフトマネジメントによる労働時間削減の好事例」を取りまとめた。建築生産の現場で実践されている労働時間削減や4週8閉所に向けた取組み47事例を抽出したもの。現場写真管理にかかる時間をクラウドの利用により3分の1に減らした例や、アプリによる管理で高所作業車の予約調整や位置の特定などが省力化できた例などがある。……[続きを読む]

2023.08.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場を遠隔で把握 効果的に安全管理 相談・健診一元化し産保活動深化させる 経団連がDX企業事例/大和ハウス工業・大成建設・USEN-NEXT HOLDINGS

 日本経済団体連合会は、「DX時代の労働安全衛生のあり方に関する提言」と併せて企業事例を公表した。各工事現場にウェブカメラを導入し、現場の見える化を通じた遠隔での効率的・効果的な施工管理・安全管理を行っている大和ハウス工業㈱や、オンライン医療相談、健診データベース化などの一元管理によりグループの全社員を対象とした産業保健活動を深化させてい……[続きを読む]

2023.08.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】全国安全週間 危険の兆候見逃さぬよう 労働局が建設現場パトで安全確認 好事例水平展開へ副大臣視察も

 全国安全週間前後の6~7月、全国の労働局が労働災害防止に向けたパトロールや優良事業場の視察を行った。建設現場では、危険の兆候を発見するための安全管理の工夫や熱中症対策などを確認し、工事中の無災害を呼びかけた。小売業店舗には厚労副大臣が視察に訪れ、スマホを使った危険予知教育を体験。水平展開に向けて、優良な安全衛生活動の情報を収集した。 重……[続きを読む]

2023.06.08 【労働新聞 ニュース】
小売大手11社と店舗を視察 相互に労災対策確認 東京労働局・+Safe協議会

転倒防止事例など共有へ  東京労働局(辻田博局長)は、第三次産業で労働災害が増加していることを受け、小売業の店舗を視察して好事例を収集し、転倒防止対策などを産業全体で共有する取組みに乗り出す。都内の大手小売業者11社、業界団体5団体とつくる「+Safe協議会」の活動として、参加企業の店舗へ現場視察を行う。他社の労災対策の好事例を学んでもら……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。