『夏季一時金』の労働関連ニュース

2023.05.18 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委 令和4年賃金事情調査/大手の大卒モデル賃金 55歳61万円がピーク 35~45歳のみ前年比減

高卒生産 22歳で2%増え20万円に  大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒の事務・技術(総合職)のモデル賃金は、22歳が22.5万円、35歳が39.2万円、45歳が54.1万円、ピークの55歳が61.2万円だった。30歳以下と50歳以上は前年比プラスとなったが、35~45歳の働き盛りで0.6~0……[続きを読む]

2022.12.12 【Web限定ニュース】
令和4年夏季の賞与支給額 2.4%増の39.0万円に 厚労省集計

 厚生労働省が集計した毎月勤労統計調査の「特別集計」によると、令和4年夏季賞与の平均支給額(事業所における1人平均額)は38万9331円で、前年から2.4%増加した。賞与を支給した事業所の割合は66.8%で1.7ポイント増加している。  産業別では、電気・ガス業が77万3339円(前年比10.9%減)で最も高く、情報通信業が68万7247……[続きを読む]

2022.10.12 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】夏季一時金 大手で前年比8%増 コロナ前には戻らず

“決め方”も毎年調査を  今年の夏季一時金の平均妥結額は、軒並み前年結果を上回る水準だった。大企業を中心とした厚生労働省や経団連の集計では、前年からのアップ率が7.6~8.8%増となっている。ただし、コロナ禍前と比較すると水準は回復し切っていない。人事労務担当者としては、水準と同様に“決め方”も気になるはずだが、この点は厚生労働省が5年に……[続きを読む]

2022.10.08 【Web限定ニュース】
平均妥結額は前年比13%増の93.9万円 夏季一時金・愛知県集計

 愛知県は、2022年夏季一時金要求・妥結状況を取りまとめた。平均妥結額は93万9121円で、前年(82万7370円)から13.5%増加している。平均妥結月数は2.90カ月で、0.36カ月増加した。  調査は、労働組合のある409社を対象に実施し、323件の回答を集計している。  規模別の平均妥結額では、1000人以上が97万4768円(……[続きを読む]

2022.09.30 【労働新聞 ニュース】
夏季賞与妥結額83万円まで回復 厚労省・集計

 厚生労働省が集計した令和4年の「民間主要企業夏季一時金妥結状況」によると、平均妥結額は83万2340円だった。4年ぶりに前年の水準を上回っており、増加率は7.59%だった。ただし、コロナ禍前(元年)の84万5453円までは回復していない。  産業別の妥結額では化学の100万8350円が最も高かった。以下、鉄鋼99万2406円、建設97万……[続きを読む]

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